2021年5月
2021年5月情報一覧です。
2021/05/28
山尾悠子『山の人魚と虚ろの王』刊行記フェア 特典発送のお知らせ
山尾悠子『山の人魚と虚ろの王』刊行記念 購入者応募特典フェアの特典を発送いたしました。
【特典内容】
直筆サイン入り特製栞&山尾悠子選定による幻想絵画ポストカード2枚セット
ポストカードは全5種類からランダムに2枚を封入。
山尾悠子による選定ペーパー付き。
※サインは栞に入ります。
※ポストカードの絵柄はお選びいただけません。
応募券2枚応募の方にはもれなく、1枚応募の方には抽選でお送りしております。
到着まで1週間程度かかる場合もございますので、何卒ご了承下さい。
なお、抽選の発表は発送をもって代えさせていただきます。
この度は非常に多くのご応募をいただき誠にありがとうございました。
※応募は締め切っておりますため、以降のご応募は無効となります。
『膠を旅する』関連記事が毎日新聞5/26付で掲載されました。
毎日新聞5/26付東京夕刊で『膠を旅する』関連記事が掲載されました。
「「牛は鳴き声しか捨てるところがない」と言うように、にかわは、最後のくず皮まで動物の命を
活用し尽くす象徴のような存在」
「大野智世学芸員は「動物を育てる人、解体する人、加工する人、多くの人々が関わる一連の
作業の最後に生まれるにかわ。そこから動物の命を利用する文化の流れも見えてくる」と語る。
毎日新聞HP
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内田あぐり 監修
青木茂・上田邦介・金子朋樹・北澤智豊・北澤憲昭・小金沢智・
後藤秀聖・朴亨國・山本直彰 著
定価 4,180円(本体価格3,800円)
古くから絵画をはじめ建造物や工芸品、楽器などの接着剤として世界
中で使用されてきた伝統素材「膠(にかわ)」。 これまで顧みられる
ことの少なかった膠の知られざる歴史を照射する類例のない試み。
『ボリス・ヴィアン シャンソン全集』が映画『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K完全無修正版』 とのタイアップキャンペーン決定。
作曲家、作詞家、歌手など多彩な活動で知られるセルジュ・ゲンズブール。その没後30年にあわせて、
ゲンズブール初の映画監督作である『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K完全無修正版』が公開されます。
その公開を記念して、ゲンズブールが影響を受け、本映画を捧げた小説家にしてジャズ・トランペット奏者
ボリス・ヴィアンの全シャンソンを翻訳した『ボリス・ヴィアン シャンソン全集』のプレゼントキャンペーンが
決定いたしました。
【キャンペーン情報】
映画鑑賞後SNSで感想を投稿していただいた皆さまから抽選で、
『ボリス・ヴィアン シャンソン全集』を10名様にプレゼント。
5月29日(土)~7月16日(金)の期間中、「#ジュテーム4K」「#国書刊行会」のハッシュタグをつけて、
映画への期待や感想をSNS(facebook、twitter、Instagram)でつぶやいた方が対象となります。
『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K完全無修正版』公式サイト
『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K完全無修正版』紹介
ゴミ回収を生業とするクラスキーとパドヴァン。2人は、仕事仲間以上の強い絆で結ばれていた。ある日
2人は、立ち寄ったカフェバーで、男の子かと見間違うほどのショートカットでボーイッシュな女の子、ジョ
ニーと出会う。彼女は、パワハラ気質の店主に反発しながらも、ほかに行き場もなく働いていた。その
夜、クラスキーとジョニーはダンスパーティで意気投合。しかし、実はクラスキーはゲイだった。それでも
惹かれ合う二人は......
セルジュ・ゲンズブールの代表曲で、ジェーン・バーキンとのデュエットソング「ジュ・テーム・モワ・ノン・
プリュ」(1969)は物議を醸し、ローマ法王が激怒。ヨーロッパのほとんどで放送が禁止となったのにも
関わらず、本国フランス、日本を含め世界的に大ヒットした。本作は、そんな同楽曲をモチーフに、ゲンズ
ブール本人が初めてメガホン取り、1975年に映画化した。
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浜本正文
定価 3,850円(本体価格3,500円)
『日々の泡』や『北京の秋』など世界的名作を執筆した小説家にして
トランペッターでもあったボリス・ヴィアン。彼が作詞を手がけた400
曲以上ものシャンソンを全訳。本邦初のシャンソン全集。
『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』『映画監督 神代辰巳』がCREA WEBで紹介されました。
CREA WEBで『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』『映画監督 神代辰巳』が紹介されました。
「いつでも手に取れるように、部屋の本棚の一番目立つところに置いている」
「ずっと読んでいた(今ももちろん読んでいる)ブログが、このように本になってページをめくりながら
読めるという事実だけでも、胸にくるものがあるというのは大げさかもしれないけれど、小説のタ
イトルが並んだ目次を読んでいるだけでもなんだか嬉しい気持ちになってくるのは、本当」
(『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』)
「ひとことで日活ロマンポルノといっても作風も様々。私が一番心惹かれたのが、人間の官能を
追い続けた神代辰巳監督の作品でした」
「監督のエッセイはもちろん、神代組の女優たちが語る監督の魅力や作品ごとの批評、当時の記
事など、考えられうる全ての情報が掲載されているという、はっきり言ってどうかしている充実度」
(『映画監督 神代辰巳』)
CREA WEB
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乗代雄介
定価 3,630円(本体価格3,300円)
現代日本文学の新星、乗代雄介が15年以上にわたって書き継いだ
ブログを著者自選・全面改稿のうえ書籍化。創作66編、長編エッセイ
「ワインディング・ノート」に書き下ろし小説『虫麻呂雑記』を併録。
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神代辰巳
定価 13,200円(本体価格12,000円)
『四畳半襖の裏張り』『青春の蹉跌』など日活ロマンポルノの
傑作と70年代日本映画ベスト作をのこした伝説の映画監督の全貌!
初にして決定版、空前絶後のクマシロ大全!
『仏辞苑』が仏教タイムス5/20付で紹介されました。
仏教タイムス5/20付で『仏辞苑』が紹介されました。
「全宗派にわたる仏教用語、因縁、故事、来歴をわかりやすくまとめ、見出しの配列も漢和辞
方式から五十音順に組み換え、使いやすくなった」
「解説も簡にして要を得るもの」
「現在の日本人の暮らしに仏教が息づいていることがよくわかり、法話のアイデアやヒントの宝
庫でもある」
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松本慈恵・松本慈寛 編著
定価 8,580円(本体価格7,800円)
日本人が日常用いることばである日本語には、仏教に由来する
ものが多い。日本人の生活を豊かに彩る多様な「日本のことば」
を味わいながら仏教のこころを学ぶ、わかりやすい「読む仏教辞典」。
『血湧き肉躍る任侠映画』がキネマ旬報6月上旬号で紹介されました。
キネマ旬報6月上旬号で『血湧き肉躍る任侠映画』が紹介されました。
評者は映画評論家の木全公彦氏。
「凄いのは痒いところにも手が届くような網羅的で守備範囲の広さ」
「消失して現在見ることができない戦前の映画への言及も怠りがない」
「実在の侠客やそれを演じたスターについても蘊蓄や見識もあり、大書なのにすらすら読み進むことができる」
キネマ旬報HP
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永田哲朗
定価 5,280円(本体価格4,800円)
昭和の男達を魅了した任侠映画900本。戦前から任侠映画を見続けた
著者が、その源流から爛熟期まで、名優から極悪非道を演じた名悪役
まで。とびきり面白い任侠映画の魅力を語り尽くす。
対談・小池昌代x吉田栄人「ようこそ、新しいマヤ文学の世界へ『夜の舞・解毒草』を読む」〈6/19 (土)〉
マヤ文学と聞いて、古代マヤ文明の神話? 呪術の物語? マヤ民族ってまだ残っているの?
などと思われる方は多いかもしれません。実は今、現代を生きる先住民族マヤの作家から普遍
性をもった熱い文学作品が生まれているのです。
第4回イスパJPスペイン語圏の文学イベントは、昨年出版された現代マヤ文学作品のひとつ、
『夜の舞・解毒草』(イサアク・エサウ・カリージョ・カン、アナ・パトリシア・マルティネス・フチン著、
吉田栄人訳、国書刊行会発行)を中心に、夢幻的、寓意的、そしてフェミニズムの視点も入る豊
穣な文学世界を読み解きます。語っていただくのは、人気の詩人・小説家の小池昌代氏と、マヤ
文学作品を初めて日本語に翻訳した民族学研究者の吉田栄人氏。孤独な13歳の少女が不思
議な女<小夜(シュ・アーカブ)>とともに夜の森を抜けて本当の父を探しにいく『夜の舞』、霊媒
師、助産師、売春婦であった老婆たちの魂が語る『解毒草』。現代マヤの文学作品には、そのほ
か、世界と言葉のもつ秘密、インディオの女性が向き合う差別問題など、多様なテーマが展開さ
れています。
閉塞的な気分に陥りがちな今こそ、ユカタン・マヤの地からのみずみずしい言葉や新しい世界
文学を楽しんでみませんか。(イベント詳細ページより)
※本イベントはオンラインでの開催となります。
NPO法人イスパJP主催 第4回スペイン語文学イベント
対談・小池昌代x吉田栄人
「ようこそ、新しいマヤ文学の世界へ『夜の舞・解毒草』を読む」
◆日時:2021年6月19日(土)
14:00~16:00
◆定員:80名
◆料金:一般参加1,500円
イスパJP会員参加1,000円
書籍つき一般参加3,900円
(申込受付次第『夜の舞・解毒草』を「クラフト・エヴィング商會特製しおり」とともに送料無料で送付)
書籍つきイスパJP会員参加3,400円
(申込受付次第『夜の舞・解毒草』を「クラフト・エヴィング商會特製しおり」とともに送料無料で送付)
※いずれも6月30日まで録画配信つき
※NPO法人イスパJP会員は参加費が割引になります。
これを機に入会を希望される方は、別途こちらからお申込みください。
◆参加方法:WEB申し込み
イベント詳細ページ
NPO法人イスパニカ文化経済交流協会HP
【ご参加について】
・Zoom ウェビナーによる配信になります。
・ご自身のパソコン、スマートフォン、タブレットよりご参加ください。
・参加にあたっては、PCやスマートフォン等、インターネット回線、Zoomのクライアントソフトウエア等の準備が必要です。
ご自身でご参加の環境を整えてください。
なお、Zoomの契約をしていない人(アカウントを持っていない人)も視聴可能です。
(PCやスマートフォンの操作・環境設定等に関するサポートはいたしかねます。
ZoomのFAQページなどをご参照のうえ設定をお願いいたします。)
・すでにZoomのアプリをお使いの方は、最新版にアップデートしておくことをお勧めします
(月に数回アップデートされます)。
・お申し込み後、イベント前日に、Peatixから視聴に必要な情報(視聴ページへのリンクなど)が送られます。
PCからのメールを受け取れるよう設定してください。
・取得したリンクなどはSNS等で公開したり、転用しないようご留意願います。
【対談者プロフィール】
小池昌代(こいけまさよ)
詩人・小説家。1959年、東京深川生まれ。主な詩集に、『もっとも官能的な部屋』(高見順賞)、『コルカ
タ』(萩原朔太郎賞)、『野笑 Noemi』、『赤牛と質量』など。小説集に、『タタド』(表題作で川端康成文
学賞)、『たまもの』(泉鏡花賞)、『幼年、水の町』、『影を歩く』、『かきがら』他多数。主なエッセイ集に
『屋上への誘惑』、『産屋』、編者として詩のアンソロジー『通勤電車で読む詩集』ほか。『池澤夏樹個人
編集 日本文学全集』に「百人一首」の現代語訳と解説を執筆。
吉田栄人(よしだしげと)
東北大学大学院国際文化研究科准教授。1960年、熊本県天草生まれ。ラテンアメリカ民族学、ユカタ
ン・マヤ社会の祭礼や儀礼、伝統医療、言語、文学などを専門とする。主な著書に『メキシコを知るため
の60章』(明石書店、2005年)、訳書に、ソル・ケー・モオ『穢れなき太陽』(水声社、2018年。2019年
度日本翻訳家協会翻訳特別賞)、ソル・ケー・モオ『女であるだけで』(国書刊行会、2020年)、ホルヘ・
ミゲル・ココム・ペッチ『言葉の守り人』(国書刊行会、2020年)、イサアク・エサウ・カリージョ・カン、ア
ナ・パトリシア・マルティネス・フチン『夜の舞・解毒草』(国書刊行会、2020年)
〈新しいマヤの文学〉 吉田栄人 編訳
おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......先住民女性の夫殺しと恩赦を法廷
劇的に描いた、《世界文学》志向の新しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。
![9784336065667.jpg](https://www.kokusho.co.jp/news/assets_c/2020/06/9784336065667-thumb-90x129-1974.jpg)
ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ/エンリケ・トラルバ 画
定価 2,640円(本体価格2,400円)
「ぼく」は《言葉の守り人》になるために、おじいさんとともに夜の森へ修行に出か
ける。不思議な鳥たちとの邂逅、精霊の召喚儀式、蛇神の夢と幻影の試練......
神話の森を舞台に少年の通過儀礼と成長を描いた、呪術的マヤ・ファンタジー。
『村野藤吾のリノベーション』が毎日新聞5/15付で紹介されました。
毎日新聞5/15付大阪版夕刊で『村野藤吾のリノベーション』紹介されました。
「昨今、既存の建物を生かすリノベーションが注目されているが、村野は戦前からその手法を
いち早く取り入れた」
「国宝「迎賓館赤坂離宮」や重文「高島屋日本橋店」など、村野の手で改修や増築、あるいは
移築再生された15件を対象に、図面やスケッチ、模型などからそのエッセンスに迫っている」
毎日新聞HP
![9784336072016.jpg](https://www.kokusho.co.jp/news/assets_c/2021/04/9784336072016-thumb-90x117-2289.jpg)
京都工芸繊維大学美術工芸資料館・村野藤吾の設計研究会 編
定価 4,400円(本体価格4,000円)
村野藤吾の作品には歴史的建築物や自作に対する改修・増築を
施したものが少なくない。それら15件に焦点を当て、改修や増
築の手法を解読し、歴史や過去に対する意識と距離感を読み取る。
『名人を獲る』がスポーツ報知5/16付で紹介されました。
スポーツ報知5/16付で『名人を獲る』が紹介されました。
著者田丸昇氏のインタビューを交え、写真や多彩なエピソードともに紹介されています。
「弟弟子の田丸九段はノンフィクションライターを思わせる取材力と筆力で足跡を描いた」
「数々の名言を残したが、特に有名なのは「3人の兄たちは頭が悪いから東大に行った。
私は頭が良いから将棋の棋士になった」だろう。棋士の社会的イメージを引き上げたと
感謝する後輩棋士もいる」
「晩年、連盟会長として取り組んだのは子供世代への普及だった。「大会など環境を整備
したこともあって藤井聡太二冠らの世代も育ちました」」
『「写真の都」物語』が図書新聞5/22付で紹介されました。
図書新聞5/22付で『「写真の都」物語』が紹介されました。
評者は明治大学教授の倉石信乃氏。
「全6章を豊富な図版と的確な解説、さらにはこれまで見過ごされてきた個人と集団、作品
と雑誌・写真集の「発見」で綴る」
「地域に密着・限局した視点と日本全体における写真表現を縮約的に表す大きな視点とが
絶えず交叉している」
「竹葉は写真史と社会史の重なり合う一般的な展開を押さえつつも、そこに生じている偏差
や例外にこそ焦点を当て、単線的な歴史記述を複雑に綾なすものへと捉えなおしていく」
『西郷どんと維新の風』が奄美新聞5/7付で紹介されました。
奄美新聞5/7付で『西郷どんと維新の風』が紹介されました。
「NHK大河ドラマ「西郷どん」の放映をきっかけに執筆。西郷が罪人として過ごした沖永良部での
出来事を中心に書き上げた。獄中で作った漢詩も紹介」
「英訳では、西郷が残した言葉「敬天愛人」を「Revere Heaven,Love People」と訳した。棹田
豊さんは「『敬』を『Respect』で訳している本もあるが、もっと強い意味が含まれている『Revere』
を使った」という」
Yahoo!ニュース
![9784336071996.jpg](https://www.kokusho.co.jp/news/assets_c/2021/05/9784336071996-thumb-90x129-2308.jpg)
竿田富夫/竿田豊 訳
定価 2,200円(本体価格2,000円)
明治維新を成し遂げた西郷隆盛。その思想の根幹をなす「敬天愛人」。
それを紡いだのが、沖永良部島での1年6か月に及ぶ幽閉の日々と島民
との触れ合い。その全容を明らかにする。日本語/英語2か国版
『名人を獲る』がダ・ヴィンチ6月号で紹介されました。
ダ・ヴィンチ6月号で『名人を獲る』が紹介されました。
「数々の名言、50歳で悲願の名人位を獲得した際のエピソードなどを通し、不世出の
棋士の生涯を描ききっている」
『縄文時代にタトゥーはあったのか』がラジオ番組「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」で紹介されました。
全国ラジオネットワーク系列AMラジオ番組「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」で『縄文時代にタトゥーは
あったのか』が紹介されました。
俳優の武田鉄矢氏が毎週一つのテーマについて語る番組で、5月10日からのテーマとして『縄文時
代にタトゥーはあったのか』が取り上げられています。
縄文の模様、タトゥー、漢字の成り立ち、そして人気漫画との関連まで、多岐にわたる視点から縄文
文化を解説されています。現在3回目まで放送、残り2回を放送予定ですので、是非チェックください。
武田鉄矢 今朝の三枚おろし『縄文タトゥー』2021.05
(過去の放送を視聴できます)
武田鉄矢 今朝の三枚おろし 公式HP
NRN系列の全国AMラジオ32局ネットで、平日朝10分間放送
(時間は放送局によって異なります)
『思い出のスケッチブック』がミスターパートナー6月号で紹介されました。
ミスターパートナー6月号で『思い出のスケッチブック』が紹介されました。
「みずみずしいイラストとまるでビデオのような記憶力の鮮明さに驚かされる」
「両親や兄弟と一緒に「最高に幸せな子ども時代を過ごした」と書いている。そんな
風に言える著者だからこそ、あの幸福感に包まれたプーさんを描けたのだろうか」
![9784336071811.jpg](https://www.kokusho.co.jp/news/assets_c/2021/01/9784336071811-thumb-90x127-2199.jpg)
アーネスト・ハワード・シェパード/永島憲江 訳
定価 2,860円(本体価格2,600円)
ヴィクトリア朝のロンドンで少年時代を送った『クマのプーさん』の
挿絵画家、E・H・シェパードが、当時の街並みやできごと、まわりの
人々を、美しいイラストとともに綴った自伝エッセイ。
『現代語訳 最澄全集』大竹晋氏、『宗教法人の税務と会計入門』上田二郎氏の寄稿記事が仏教タイムス4/29・5/6合併号に掲載されました。
仏教タイムス4/29・5/6合併号に『現代語訳 最澄全集 第4巻』大竹晋氏、『宗教法人の税務と会計入門 第二版』
上田二郎氏の寄稿記事がそれぞれ掲載されました。
大竹晋氏「伝教大師1200年遠忌シリーズ 天台仏教とその展開」《最澄存命時代編②〉
上田二郎氏「100年後、お寺が生き残るための提言」
仏教タイムスHP
![9784336070692.jpg](https://www.kokusho.co.jp/news/assets_c/2021/05/9784336070692-thumb-90x126-2306.jpg)
大竹晋 訳
定価 8,800円(本体価格8,000円)
『顕戒論縁起』など入唐開宗の経緯を示す諸著作、『授菩薩戒儀』
『顕戒論』など大乗戒の確立をめざす諸著作、さらには『法華経』
の開経たる『無量義経』の註釈『註無量義経』を、執筆年順に収録。
![9784336061744.jpg](https://www.kokusho.co.jp/news/assets_c/2017/06/9784336061744-thumb-90x128-1163.jpg)
上田二郎
定価 2,420円(本体価格2,200円)
ご住職、ご自坊の経理、本当に大丈夫ですか? 収益事業がない寺院の
税務と会計はこれ1冊で十分! 税務の基礎知識や帳簿の作成方法を具
体的に記載。第2版では法定調書と、特にマイナンバー制度について増補。
『探偵小説と〈狂気〉』が週刊読書人5/7号で紹介されました。
週刊読書人5/7号で『探偵小説と〈狂気〉』が紹介されました。
評者は日本近代文学研究者の落合教幸氏。
「探偵小説は、その初期から精神についての科学的知見と密接な関係にあった」
「多くの探偵作家の作品を見ていくことで、〈狂気〉の作品での使われ方や同時代の事象・言説との
かかわりにも、さまざまなかたちがあることがわかってくる」
「〈狂気〉は変格探偵小説の怪奇幻想を演出するというだけではなく、ときに小説の根幹を担うもの
でもあることがわかってくる」
週刊読書人HP
『夢のウラド』がNHKラジオ第1「ビューティフルレディオ」5/5放送分で紹介されました。
俳優としてミュージシャンとして活躍する、満島ひかりさんがパーソナリティーを務める番組
NHKラジオ第1「ビューティフルレディオ」5/5放送分で『夢のウラド』が紹介されました。
尾崎翠「神々に捧ぐる詩」を紹介するいとうせいこうさんからのお手紙の中で、ウィリアム・
シャープ/フォイオナ・マクラウドについて言及され、その作品を読むことができる一冊として
あげてくださっています。
聞き逃し配信(2021年5月21日(水)午後10:55配信終了)
※紹介は27:00頃です。
ビューティフルレディオ公式HP
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フィオナ・マクラウド/ウィリアム・シャープ
中野善夫 訳
定価 5,060円(本体価格4,600円)
死後に同一人物と明かされた作家、F・マクラウドとW・シャープ。
尾崎翠が思慕し三島由紀夫が讃美した、伝説の作家の作品を初めて
ひとつに集成する。百年の時を経て甦るスコットランドの幻想小説集。
『名人を獲る』田丸昇氏による紹介記事がNumberWebに掲載されました。
スポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』公式サイトNumberWebにて、
『名人を獲る』田丸昇氏による紹介記事が掲載されました。
"将棋めし"の元祖、長嶋茂雄氏はじめとする著名人との交流など、数々の
"米長伝説"を本書よりひいて紹介されています。
NumberWeb
![9784336071958.jpg](https://www.kokusho.co.jp/news/assets_c/2021/04/9784336071958-thumb-90x135-2300.jpg)
田丸昇
定価 2,640円(本体価格2,400円)
羽生善治氏推薦!
将棋界の枠を超えて社会的にも大きな影響を及ぼした不世出の棋士・
米長邦雄。その知られざる素顔を明らかにする初めての本格的評伝。