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2023年7月情報一覧です。

2023/07/27

図書新聞「2023年上半期読書アンケート」、週刊読書人「2023年上半期の収穫から」に選出本リスト

図書新聞「2023年上半期読書アンケート」(7月29日付)に、以下の書籍が選出されております。


『近代日本美術展史』(陶山伊知郎著) 選者:暮沢剛巳さん(美術・デザイン批評)

「日本の美術展の歴史が大手新聞社と切っても切れない関係にあることが見えてくる」


『そして私たちの物語は世界の物語の一部となる インド北東部女性作家アンソロジー』(ウルワシ・ブタリア 編/中村唯 監修) 選者:小池昌代さん(詩人)

「驚きと親近感で読み出したら止まらない」


『定本 夢野久作全集 第8巻』 選者:川村邦光さん(文化史研究)

「夢野の関東大震災スケッチが収められている。歴史の記憶の再発見となろう」


『マナ・タブー・供犠 英国初期人類学宗教論集』〈シリーズ宗教学再考 1〉 選者:川村邦光さん

「新たな読みを通じて、古典から知の弾丸が飛び立つだろう」



「われわれを再度戦後文学の世界に連れ戻すだけの説得力を具えている」


『五つの箱の死』〈奇想天外の本棚 9〉(カーター・ディクスン 著/白須清美 訳/山口雅也 製作総指揮) 選者:小森健太朗さん(ミステリ作家)

「旧訳ではアンフェアにもみえていたカーの仕掛けが、本書ではよりフェアプレーな仕掛けとして吟味され賞翫することができる」


なお、同号には『ヴィヨン全詩集』(宮下志朗訳)の中務哲郎さん(京都大学名誉教授)による長大な書評も掲載されております。


また、週刊読書人「2023年上半期の収穫から」にも『〈ポストヒューマン〉の文学』が選出されました。
選出されたのは日比嘉高さん(日本近現代文学・文化研究)と郷原佳以さん(フランス文学)です。

郷原さん「埴谷の『死霊』に「反出生主義」を読み込む第三部は衝撃的だった」

2023/07/26

『園井恵子』『そして私たちの物語は世界の物語の一部となる』『近代日本美術展史』など書評掲載

『園井恵子 原爆に散ったタカラジェンヌの夢』(千和裕之著)の書評が毎日新聞(7月15日付)に掲載されました。

評者は川本三郎さん(評論家)です。

「大変な労作」
「その人生を調べてゆくうちに「全身全霊」で書き切るべきと著者が考えたというのもわかる」

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戦中映画の名作『無法松の一生』でヒロインを演じ、日本中を魅了した園井恵子。宝塚少女歌劇では春日野八千代らと舞台に立ち、随一の演技派として活躍。女優として阪東妻三郎、高峰秀子、丸山定夫らと映画や舞台で共演し、高い演技力と気品ある美しさから未来の大女優を嘱望されるも、終戦直前の昭和20年8月、滞在先の広島で運命の日を迎える――。
大林宣彦『海辺の映画館 キネマの玉手箱』、井上ひさし『紙屋町さくらホテル』のモデルになるなど、死後75年を経ていまも語り継がれる伝説の女優であり、演劇を通して自立した女性の生き方を追い求めた32年の劇的な生涯を、丹念な取材により描く初の本格評伝。


『ルーシー・ボストン 館の魔法に魅せられた芸術家』(田中美保子/安藤聡 編著)の書評が図書新聞(7月22日付)に掲載されました。
評者は野上暁(子ども文化研究者)さんです。

「内外の研究者のまさに総力を結集したボストン研究の一大集成であり重厚で濃密な評伝でもある」

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英国文化の神髄――英国最古と目される館に住み、児童書、パッチワーク、油絵、薔薇の庭園、音楽等、多種多様な分野で並外れた足跡を残した芸術家ルーシー・ボストンの全容が遂に明かされる。待望の評伝集!






『そして私たちの物語は世界の物語の一部となる』の書評が日本経済新聞(7月15日付)に掲載されました。
評者は中村和恵さん(比較文学者)です。

「読むにつれ、かれらのことがもっと知りたくなる。インド北東部への最初の窓となる本だ」

バングラデシュ、ブータン、中国、ミャンマーに囲まれ、
さまざまな文化や慣習が隣り合うヒマラヤの辺境。
きわ立ってユニークなインド北東部から届いた、
むかし霊たちが存在した頃のように語られる現代の寓話。女性たちが、物語の力をとり戻し、
自分たちの物語を語りはじめる。本邦初のインド北東部女性作家アンソロジー。






『近代日本美術展史』著者陶山伊知郎さんの共同通信インタビュー取材記事が日本各地の地方紙に掲載され始めています。

「読みどころは、1950年代以降実現していく、海外作品による美術展の舞台裏を描いた章だ。先例もノウハウもない中、ピカソら本人を口説いたり、相手国の政府に働きかけたり、あの手この手で「目玉作品」の借り入れに奔走する関係者たち。「いつの時代も借り手はつらい立場。道なき道を行くのは大変だけれど、しびれただろうと思います」」

『近代日本美術展史』(陶山伊知郎著)
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明治政府が主催した"国宝"揃いの「内国絵画共進会 古画の部」、帝室博物館総長・森鷗外による学芸活性化の試み、戦時体制下の「正倉院御物特別展観」、GHQと美術展の関わり、徳川家当主も出馬したルーブル展の対仏交渉、マチスやビカソら巨匠へのアプローチ、8年がかりのゴッホ展──。新聞、雑誌、研究書、諸機関の内部資料などをもとに、数々の興味深いエピソードを散りばめつつ、近代国家建設と官設博物館(のちの帝室博物館)の関わり、百貨店や新聞社の美術展への参画の発端、両者の連携の歴史的経緯、美術館と新聞社の共同主催の成り立ち、主な美術展の構築過程など、語られることの少なかった美術展の歴史的背景や舞台裏をつぶさに描く。
美術館と美術展の今後が問われる今、美術館が現在直面する課題の由来を知り、展望を考えるヒントとして、美術関係者だけでなく、政治、行政、実業の各界、美術愛好家、市井の人々など幅広い層の方々に訴求する一書。
図版140点以上。美術展年表、美術館創設年表、各種索引付き。

2023/07/14

仙台にて7月16日『法の書 〔増補新訳〕 愛蔵版』第56回造本装幀コンクール受賞記念トークショー開催

◆『法の書 〔増補新訳〕 愛蔵版』が第56回造本装幀コンクール受賞を記念し、訳者植松靖夫と弊社編集担当・伊藤里和とのトークショーを仙台市にて開催致します。近隣の方はどうぞご参集ください。

出演 : 植松靖夫(東北学院大学文学部英文学科教授・翻訳家)

日時 :7月16日(日) 14:00~ (開場13:30~)

会場 : 仙台フォーラス3階   BOOKSPACEあらえみし 

定員 : 先着20名

※詳細・お申し込みはこちらからお願い致します。

『法の書 〔増補新訳〕 愛蔵版』(アレイスター・クロウリー 著/植松靖夫 訳)
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稀代の魔術師アレイスター・クロウリーが遺した人類への提言!最新の研究に基づき全面改訳するとともに、本邦初訳の序文や〈啓示の銘板〉を増補。自筆原稿全65点の写真をより鮮明に収めた必携の決定版。

【愛蔵版】特殊仕様

◆ いざ開かれよ魔術の扉――
業界初、両手で左右に分け開く形態の、特装函入。艶めく烏珠色の布クロスを纏った、聖典の名にふさわしい装い。

◆ 所有者だけが味わえる、一度きりの〈開封の儀〉――
一折一折ペーパーナイフで切り開いて読む形態の、袋状アンカット装。

2023/07/14

『寝煙草の危険』『園井恵子』『近代日本美術展史』など書評掲載

『寝煙草の危険』(マリアーナ・エンリケス 著/宮﨑真紀 訳)の書評が「西日本新聞」(7月8日付)に掲載されています。

評者は河野聡子さん(詩人)です。

「ここに描かれた恐怖の内実は、突然人間に襲いかかり、取って食おうとする怪物の具現化ではない。どんな人も持ち得るネガティブな欲望や思考──保身や無関心、共感の欠如によって生み出された小さな悪意やうしろめたさなど、日常の心理に潜み、見ないふりをしているものがじわじわと襲ってくるのである」
「心拍音フェチの女性を語り手にした「どこにあるの、心臓」は、描写の緊迫感と官能性に大変驚かされた」

『寝煙草の危険』(マリアーナ・エンリケス 著/宮﨑真紀 訳)
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カズオ・イシグロ(ノーベル文学賞作家)絶賛!
「美しく、怖ろしい......近ごろ私が発見した最高に面白い小説」
――ガーディアン紙「今年のベスト・ブック(2021)」
寝煙草の火で老婆が焼け死ぬ臭いで目覚める夜更け、
庭から現れどこまでも付き纏う腐った赤ん坊の幽霊、
愛するロック・スターの屍肉を貪る少女たち、
死んだはずの虚ろな子供が大量に溢れ返る街......


『園井恵子 原爆に散ったタカラジェンヌの夢』(千和裕之 著)の書評が「岩手日報」(7月9日付)に掲載されています。

「著者と一緒に園井の生涯を探索する旅に出かける趣がこの本にはある」
「未完の大器の人生を心に刻んでほしい」

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戦中映画の名作『無法松の一生』でヒロインを演じ、日本中を魅了した園井恵子。宝塚少女歌劇では春日野八千代らと舞台に立ち、随一の演技派として活躍。女優として阪東妻三郎、高峰秀子、丸山定夫らと映画や舞台で共演し、高い演技力と気品ある美しさから未来の大女優を嘱望されるも、終戦直前の昭和20年8月、滞在先の広島で運命の日を迎える――。
大林宣彦『海辺の映画館 キネマの玉手箱』、井上ひさし『紙屋町さくらホテル』のモデルになるなど、死後75年を経ていまも語り継がれる伝説の女優であり、演劇を通して自立した女性の生き方を追い求めた32年の劇的な生涯を、丹念な取材により描く初の本格評伝。


『近代日本美術展史』(陶山伊知郎 著)の書評が「産経新聞」(経済7月9日付)に掲載されています。

「マチスやピカソら巨匠へのアプローチ、8年がかりのゴッホ展など、展覧会にこぎつけるまでの興味深いエピソードも満載」

『近代日本美術展史』(陶山伊知郎 著)
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明治政府が主催した"国宝"揃いの「内国絵画共進会 古画の部」、帝室博物館総長・森鷗外による学芸活性化の試み、戦時体制下の「正倉院御物特別展観」、GHQと美術展の関わり、徳川家当主も出馬したルーブル展の対仏交渉、マチスやビカソら巨匠へのアプローチ、8年がかりのゴッホ展ーー。新聞、雑誌、研究書、諸機関の内部資料などをもとに、数々の興味深いエピソードを散りばめつつ、近代国家建設と官設博物館(のちの帝室博物館)の関わり、百貨店や新聞社の美術展への参画の発端、両者の連携の歴史的経緯、美術館と新聞社の共同主催の成り立ち、主な美術展の構築過程など、語られることの少なかった美術展の歴史的背景や舞台裏をつぶさに描く。

2023/07/13

2024年度新卒採用のお知らせ

小社では、この度2024年度卒業予定の方々の募集を開始致しました。

◆応募方法 : 以下の「マイナビ2024」サイトから御応募下さい。



※本件につきまして、小社への直接のお問い合わせには応じておりません。なにとぞ御了承下さい。

2023/07/11

ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』刊行記念・旦敬介×棚瀬あずさトークショー@東京・千駄木

伝説的大著ホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』刊行を記念しまして、訳者・旦敬介さんと棚瀬あずささん(東京大学准教授)のトークショーが東京・千駄木のブックス&カフェ・ブーザンゴにて開催されます。

◆日時: 2023年7月28日(金) 19:00開場 19:30開演

◆場所: ブックス&カフェ・ブーザンゴ 東京都文京区千駄木2-33-2

ご予約・入場料等の詳細はこちらをご覧ください。

10年以上をかけて翻訳を完成された旦さんと、本年度の原典講読ゼミでは大学院生たちと一緒に『パラディーソ』を読んでいる棚瀬さんの対話は、稔り多きものとなりそうですね。

『パラディーソ』(ホセ・レサマ=リマ 著/旦敬介 訳)

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ラテンアメリカ文学不滅の金字塔がついに邦訳!
一家に君臨するホセ・エウヘニオ大佐と喘息持ちで鋭敏な感性を持つ長男ホセ・セミー、熱帯の光に満ち満ちた日々の中で、オラーヤ家とセミー家にもたらされる生のよろこびとふりかかるあまたの苦難、痛苦な愛と非業の死――典雅で混成的なクリオーリョ文化が濃密に漂う革命前のキューバ社会を舞台に、五世代にわたる一族の歴史を、豊穣な詩的イメージとことばの遊戯を駆使して陰影深く彩り豊かに描いた、20世紀の奇書にして伝説的巨篇。

2023/07/07

『園井恵子』『ディンマスの子供たち』『モダンマジック』など書評記載

『園井恵子 原爆に散ったタカラジェンヌの夢』(千和裕之 著)の書評が7月2日付「しんぶん赤旗」に掲載。

評者は近野十志夫さん(詩人)です。

「まとまるまでに10年以上かけたであろう大著となっている」「本書には120冊もの参考文献が挙げられ、本書の底力となっている」

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宝塚少女歌劇で活躍し、戦中名画『無法松の一生』のヒロイン役で日本中を魅了するも、32歳で広島の原爆に斃れた劇的な人生。大林宣彦、井上ひさし作品のモデルとなった伝説の女優・園井恵子の初の評伝。






『ディンマスの子供たち』(ウィリアム・トレヴァー 著/宮脇孝雄 訳)の書評が「図書新聞」7月15日号に掲載。
評者は竹松早智子さん(翻訳家)です。

「笑顔で人の秘密を暴こうとしている裏で、心は何を叫んでいるのだろう。答えは明記されていない。それでも彼の言葉は、本当の自分はここにいるのだとたしかに訴えかけている」

『ディンマスの子供たち』ウィリアム・トレヴァー・コレクション〉(ウィリアム・トレヴァー 著/宮脇孝雄 訳)
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その少年はすべてを目撃していた――イングランドの架空の港町ディンマス、人々は複雑な事情がありながらも平和な生活を営んでいる。しかし、一人の少年によって人々の意識の裏に潜む欲望・願望・夢が暴き出されていく。平凡な海辺の町を丸ごと描いて、読む者を戦慄させるトレヴァー初期の衝撃作、ついに邦訳! 1976年ウィットブレッド賞を受賞した傑作長篇がついに邦訳。





『モダンマジック』(ドナルド・マイケル・クレイグ 著/Hieros Phoenixほか 訳)の書評が「ムー」8月号に掲載。

「文字通り本書一冊、それに相応のやる気さえあれば、だれもが実践魔術師になれてしまう、驚異の魔術書である。今後「魔術」といえば、本書を抜きにしては語り得ぬであろう」

『モダンマジック』(ドナルド・マイケル・クレイグ 著/婀聞マリス、折刃覇道、白鳥至珠、バザラダン、Hieros Phoenix、Raven 訳)
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「実際に機能する魔術」の習得を目指し、多くの図版とイラストを使って、基礎的な知識や訓練から数々の儀式、魔術道具のDIYまでも懇切丁寧に解説。現代のグリモワともいうべきマグナム・オーパス。

2023/07/06

『海の庭』の装幀・造本がフランス「DNA Paris Design Awards 2023」にて受賞

フランスのデザインアワード「DNA Paris Design Awards 2023」グラフィックデザイン部門エディトリアルカテゴリーにおいて、『海の庭』がWinnerとなりました。第56回造本装幀コンクールにおける受賞に引き続きの快挙です。デザイナーは泉屋宏樹さん。まことにおめでとうございます。

詳細はこちらから(仏文)。

DNA Paris Design Awards とは、毎年フランス・パリで開かれるデザインアワード。建築、インテリアデザイン、ランドスケープデザイン、グラフィックデザイン、プロダクトデザインの各分野から最高のデザイナーを表彰する賞です。 

『海の庭』(大竹民子 著)
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海辺の家で波の音をかぞえながら日々をおくる精神科医が綴る9つのエッセイ。過去や現在の記憶が、はるかな自然やみずみずしい動植物と奥深く響き合い、悠久の時間のなかで静かな笛を吹くように人生を語る。水墨画による挿絵を多数収録。

2023/07/04

『バルザック 三つの恋の物語』木原敏江先生の挿絵原画5点がパリのバルザック美術館に収蔵

『バルザック 三つの恋の物語』(オノレ・ド・バルザック著/安達正勝訳/木原敏江画)の収録作「ロジーナ」への挿絵原画5点が、このたびフランス・パリのバルザック美術館(Maison de Balzac)に収蔵されました。フランスで本書を偶然見かけたという、美術館の方からの熱烈なアプローチによって実現。

バルザック美術館は、パリ16区の高級住宅街パッシー地区、セーヌ河畔を挟んでエッフェル塔を望む、バルザックが晩年を過ごした生家の建物を利用した公営美術館です。ヴィクトル・ユゴー記念館、ロマン派美術館と並んでパリにおける「三大文学館」のひとつとされ、バルザックに関連した絵画や美術品、原稿、初版本、愛用品などの資料を所蔵し、書斎がそのままの形で残されている観光名所です。

原画は今夏中展示される予定。パリに足を運ばれる機会がありましたら、ぜひお立ち寄り下さい。(その後はフランス国内における巡回展などにも定期的に出展予定)。

◆バルザック美術館(メゾン・ド・バルザック)
Maison de Balzac (paris.fr)
47, rue Raynouard 75016 Paris
メトロPassy駅、RER Boulainvilliers駅などから徒歩数百メートル
10:00~18:00(月・祝休業)
常設展入場無料

☆ ☆ ☆

美しい原画を忠実に再現した「カレイドインキ」を使用した特別装幀の美麗絵本も、好評発売中。
安達先生熟達の翻訳で、バルザックの「面白さ」もよくわかります。

『バルザック 三つの恋の物語』(オノレ・ド・バルザック著/安達正勝訳/木原敏江画)
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フランスの文豪バルザックの「恋」をテーマにした三つの短編作品を、『物語 フランス革命』の安達正勝による訳と、『摩利と新吾』『杖と翼』の木原敏江による描き下ろしイラストで送る、豪華美麗でエレガントなイラスト絵本!


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