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2014年11月情報一覧です。

2014/11/18

『駅弁ラベル大図鑑』が毎日新聞11/16付で紹介されました。

毎日新聞11/16付で『明治・大正・昭和 駅弁ラベル大図鑑』が紹介されました。

戦時中の広島駅で販売された駅弁ラベルのイラストとともに
「明治以来の駅弁の図柄から世相を語る」
「車内にいる敵国スパイに注意と、促され、弁当も楽しめない時代だった。」
とコメントされています。



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羽島知之 編
定価 4,104円(本体価格3,800円)
500点に及ぶ駅弁ラベルから浮かび上がる日本の近代。
時代の世相、芸術思潮も反映した見るも愉しい貴重な
歴史的資料を集大成!貴重な羽島コレクションから精
選して様々なテーマ別に分類し、当時のままのカラー
で紹介。

2014/11/17

『イージー・トゥ・リメンバー』が週刊文春11/20号で紹介されました。

週刊文春11/20号で『イージー・トゥ・リメンバー アメリカン・ポピュラー・ソングの
黄金時代』が取り上げられました。

評者は作家、コラムニストの小林信彦氏。
「ジンサーの本はブロードウェイの記者として、実際にその舞台を眺め、歌を愛した男が
 自分の経験にもとづいてい書いているのが強みである。」
「序章には〈本書は、わたしとアメリカン・ポピュラー・ソングとの生涯にわたるロマン
 スの物語である。〉とあった。こういう本を僕も書きたい、と思っていた。」


ウィリアム・ジンサー/関根光宏 訳
定価 3,456円(本体価格3,200円)
ガーシュイン兄弟、アーヴィング・バーリン、コール・ポーターなど
偉大なソングライターの人生を振りかえりながら、数々の名曲誕生の
秘密に迫る。著者秘蔵の図版・写真満載、ジャズ/ミュージカル待望
の一冊!

2014/11/17

『壊血病』が文藝春秋12月号で紹介されました。

文藝春秋12月号で『壊血病 医学の謎に挑んだ男たち』が取り上げられました。

鼎談書評のコーナーで、歴史学者の山内昌之氏、政治学者の片山杜秀氏、ライフネット
生命保険会長兼CEOの出口治明氏の3名の対談の形で紹介されました。
「この本は大航海時代から十八世紀にかけて、イギリスが世界を制覇するに至ったさま
 ざまな要因を、壊血病の解決という側面から浮かび上がらせていきます。」
「興味深いのは、効果のある治療法は割と早く見つかっていたのに、なぜかその方法が
 普及しなかったことです。(中略)著者は、衛生環境が比較的良い船室の船長や士官
 の場合は、壊血病を発症しない、ということに注目します。つまり、階級制度そのも
 ののひずみが壊血病の解決を遅らせたというのですね。」

文藝春秋Web「鼎談書評」



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スティーブン・バウン/中村哲也監修/小林政子訳
定価 2,700円(本体価格2,500円)
大航海時代に200万人の船乗りの命を奪った恐怖の壊血病。
謎の病の克服にリンド医師、キャプテン・クック、ブレー
ン卿の3人が挑む、熱い男たちの物語。


2014/11/14

『柴田南雄著作集』の刊行によせて、図書新聞11/22号に対談が掲載されました。

図書新聞11/22号で『柴田南雄著作集』刊行によせて、対談がされました。

対談者は本書の編者である小沼純一氏と、大阪大学文学研究科教授で音楽家の伊東信宏氏。
1ページにわたって掲載され、柴田南雄周辺から文体まで幅広く語られています。
「いわゆる音楽批評家の書くものとは違う、柴田のドライな文体。文学的なレトリックが
 少ない文体。作曲と演奏がリンクしていること。こうしたことは、現在でも充分に読み
 返されるべきものだと私は考えています。」(小沼氏)
「日本人が西洋文学をこうやって勉強してきたという貴重なドキュメントだと思います」
(伊東氏)



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小沼純一 編
定価 7,344円(本体価格6,800円)
戦後日本を代表する作曲家・音楽評論家、柴田南雄の主要著作を
3巻に集大成。第1巻は、音楽史の名著『西洋音楽の歴史』と
『印象派以後』を1冊に収録。

2014/11/14

『柴田南雄著作集』が週刊読書人11/14付で紹介されました。

11/14付週刊読書人で『柴田南雄著作集』が紹介されました。


評者は音楽学者で国際日本文化研究センター教授の細川周平氏。
「著者の綴り方は通常は「寄り道」とされるような作曲家の経験、随想を随所にはさみ、
 学者の音楽史にない深みと軽みを持っている(中略)彼の雑談は含蓄深い。非凡な洞察
 はそこに宿る。」
「本書にかびははえない。随所で日本がひかれ、西洋の外で西洋史を書く、そしてそれを
 読む立場を省察させる。これは彼の作曲哲学を軌を一にしている。」



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小沼純一 編
定価 7,344円(本体価格6,800円)
戦後日本を代表する作曲家・音楽評論家、柴田南雄の主要著作を
3巻に集大成。第1巻は、音楽史の名著『西洋音楽の歴史』と
『印象派以後』を1冊に収録。

2014/11/14

『偏愛蔵書室』が中日新聞11/12付で紹介されました。

11/12付中日新聞で『偏愛蔵書室』が紹介されました。

評者は文芸評論家の清水信氏。
「いま文学に関わっている者や、これからその道に進もうとする者にとっては、必読の作品
 ばかりで、図書館にも古本屋にも見出せない作品がかなりあるものの、その努力を惜しま
 ずに、読んでいくことをすすめたい。今世紀劈頭の傑出した文学案内書であろう。」



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諏訪哲史
定価 2,700円(本体価格2,500円)
芥川賞作家・諏訪哲史が、中日新聞に2010年~14年まで
連載したあの大人気読書エッセイが 待望の単行本化!
著者の文学人生を運命づけた偏愛の小説・詩・漫画100
冊を語る文学的自叙伝。芥川賞作家諏訪哲史の、変異と
屈折の《言語芸術入門》!

2014/11/12

『近代日本彫刻集成』監修者 田中修二氏が第26回倫雅美術奨励賞を受賞

『近代日本彫刻集成』監修者 田中修二氏が第26回倫雅美術奨励賞を受賞いたしました。

「倫雅美術奨励賞」は、優れた新鋭の美術評論家、美術史研究家、美術家等を顕彰する
ことにより、わが国美術の一層の発展を願って、美術評論家の故 河北倫明・雅枝夫妻に
より設けられた公益信託倫雅美術奨励基金が主催するものです。このたび、第26回受賞
者が決定し、昨年、小社より刊行した『近代日本彫刻集成』第三巻の監修を担当した 田
中修二氏(大分大学教育福祉学部 准教授)が受賞することになりました。

美術評論・美術史研究の各分野で活動する関係者による推薦の中から、基金運営委員会
で審議選考され、美術史研究部門として選出されました。


田中修二氏は1968年生まれ。京都市出身。1999年成城大学大学院文学研究科美学・
美術史専攻博士課程後期修了。博士(文学)。2001年4月大分大学教育福祉科学部講師。
05年4月同助教授。07年4月より現職。2010年7月大分大学大学院教育学研究科研究指導教
員。2012年4月大分県立芸術文化短期大学非常勤講師(継続中)。


美術情報サイト〈アートアニュアルオンライン〉



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田中修二 編
定価 57,240円(本体価格53,000円)
昭和戦前・戦中期から敗戦後の1950年前後までに活動した
作家たちの優れた作品について、カラー約100点、モノク
ロ約200点を収録。全巻を通しての詳細な作家索引、年表
人名索引の他、図版、再録文献の一覧を付す。


カラー図版300点、モノクロ図版600点の圧倒的な作品写真、詳細な作品・作家解説、歴史的
文献を再録し、近代日本彫刻が辿った歴史に沿って、内容をわかりやすく整理した初の本格
的研究書。既存の近代日本彫刻史においては取り上げられることの少なかった作品や戦争で
失われた銅像などの貴重な画像も多数掲載し、「近代日本彫刻」の全体像を提示する集成。

2014/11/10

『韓国擁護論』が産経新聞11/9付で紹介されました。

11/9付産経新聞で『韓国擁護論』が紹介されました。

「ジャーナリスト、大学講師として韓国で12年過ごした著者が「反日」の歴史的
 背景や仕組みを解説。立ちはだかる障壁をどのように崩していくかを考える。」



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二日市壮 著
定価 1,620円(本体価格1,500円)
日韓基本条約五十年を前に、日韓両国関係の原因となっている靖国、
慰安婦などの歴史的な問題や、反日の経緯について、韓国側の認識
をまずは受けとめ、日本人自身が問い直すための知識と視点を提供
する。著者は元NHK記者。

2014/11/07

『税理士の坊さんが書いた宗教法人の税務と会計入門』が仏教タイムス11/6付で紹介されました。

仏教タイムス11/6付で『税理士の坊さんが書いた宗教法人の税務と会計入門』が取り上
げられました。

今年7月、日本経済新聞に出た「厚生年金、加入逃れ阻止 政府、納税情報で特定」という
記事に関連して、「一見して宗教とは関係ないように見えるが、宗教法人の問題点として
クローズアップされる危険性があると、元マルサで現在税理士兼僧侶の上田二郎氏が著書
の中で紹介し、警鐘を鳴らしている。」と紹介されています。



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上田二郎 著
定価 2,376円(本体価格2,200円)
ご住職、ご自坊の経理、本当に大丈夫ですか? 収益事業がない
寺院の税務と会計はこれ1冊で十分! 税務の基礎知識や帳簿の
作成方法を具体的に記載。寺院の透明性を高めて宗教法人課税論
を一掃する寺院会計の決定版。

2014/11/07

『柴田南雄著作集』が東京新聞11/2付で紹介されました。

11/2付東京新聞で『柴田南雄著作集』が紹介されました。

「柴田南雄は戦後の作曲家・音楽評論家。西洋の新しい音楽理論を紹介し、世界の民族音楽
 や日本の伝統音楽にも造詣が深い。音楽家の坂本龍一や高橋悠治を育成した。」


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小沼純一 編
定価 7,344円(本体価格6,800円)
戦後日本を代表する作曲家・音楽評論家、柴田南雄の主要著作を3巻に
集大成。第1巻は、音楽史の名著『西洋音楽の歴史』と『印象派以後』
を1冊に収録。

2014/11/05

『アリーヤさんの大作戦』がエクラ12月号で紹介されました。

エクラ12月号で『3万冊の本を救ったアリーヤさんの大作戦』が紹介されました。

評者は児童文学評論家の赤木かん子氏。
〈大人が読みたい児童文学〉の特集の中で、書影とともにおすすめされています。
「絵はちょっとコワイかも(笑)しれないマンガですが、物語は質が高く、具体
 的でわかりやすい。」
「実際に本を運び出すシーンとか、リアリティがありますよ。本好きなら間違い
 なくワクワクするはず!」


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マーク・アラン・スタマティー 著/徳永里砂 訳
定価 1,512円(本体価格1,400円)
暮らしや大切な文化遺産を一瞬のうちに破壊してしまう戦争。2003年の
イラク戦争の最中、図書館の貴重な本に危険が迫る。政府に懇願するも
拒否された図書館員のアリーヤさんは、自らの命を危険にしながら近所
の人々と3万冊の貴重な本を運び出す大作戦を展開する。心温まる本当の
物語をアメリカの人気漫画家スタマティーが描く!

2014/11/05

『税理士の坊さんが書いた宗教法人の税務と会計入門』が月刊住職11月号で紹介されました。

月刊住職11月号で『税理士の坊さんが書いた宗教法人の税務と会計入門』が紹介されました。
「著者は東京国税局やマルサ経験を持つ税理士で僧侶。宗教法人の税務会計関連の
 基礎知識から、年末調整の裏技までを初心でも分かるように解説。」



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上田二郎 著
定価 2,376円(本体価格2,200円)
ご住職、ご自坊の経理、本当に大丈夫ですか? 収益事業がない
寺院の税務と会計はこれ1冊で十分! 税務の基礎知識や帳簿の
作成方法を具体的に記載。寺院の透明性を高めて宗教法人課税論
を一掃する寺院会計の決定版。

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