1. トップページ > 
  2. 最新ニュース > 
  3. 2022年11月

2022年11月情報一覧です。

2022/11/29

『基礎から学ぶ韓国語講座 初級』『基礎から学ぶ韓国語講座 中級』 音声ダウンロードサイト公開

木内明著『基礎から学ぶ韓国語講座 初級』『基礎から学ぶ韓国語講座 中級』の音声をストリーミング・ダウンロードできるサイトが完成しました(音声の形式はMP3です)。書籍付属のCDとあわせて、学習にご活用ください。

◆「基礎から学ぶ韓国語講座」シリーズ




※音声の無断転載、再利用は固くお断りします。

9784336057501.jpg
はじめて韓国語を学ぶためのテキストのベストセラー改訂版。文法など学ぶ項目はそのままに、問題や語彙、各課ダイアローグを刷新。よりわかりやすく楽しいテキストへ生まれ変わりました。単語・文法索引、CDつき。








9784336059413.jpg
韓国語中級テキストのベストセラー改訂版。文法など学ぶ項目はそのままに、問題や語彙、各課ダイアローグを刷新。よりわかりやすく楽しいテキストへ生まれ変わりました。単語・文法索引、CDつき。

2022/11/22

朝日新聞書評欄(11月19日付)などにて『フルベッキ伝』紹介

『フルベッキ伝』(井上篤夫著)の書評が続いております。
「朝日新聞」書評欄(11月19日)では保阪正康さんに御紹介いただきました。

「本書によって素顔が明かされたお雇い外国人の軌跡から、近代を支えた日本人の動的エネルギーの発露が見えてくる」

※全文はこちらでお読みいただけます。

「週刊読書人」(11月25日号)では中島耕二さん(フェリス女学院歴史資料館研究員)に御紹介いただいております。

「本書は先行書の偏向に一石を投じた著作となり、加えて新史料の発掘もあり、独自性を示した労作の『フルベッキ伝』になったと言えよう」

※「週刊読書人」データ版(pdf)購入はこちらから。

さらに「信濃毎日新聞」(11月19日)書評欄にて、また「読売新聞」書評欄(11月27日)では堀川恵子さん(ノンフィクション作家)に御紹介いただきました。

「日本の美点と欠点を知り尽くしたフルベッキ。その生涯を丹念にたどり、史料に語らせる著者の抑制的な筆致には、「目立ちたがらない人」の佇まいが投影されている」(堀川恵子さん)


『フルベッキ伝』(井上篤夫 著)
9784336063069.jpg
坂本龍馬や西郷隆盛、高杉晋作をはじめ、明治維新の志士たちが一堂に会して写っているともいわれる「フルベッキ写真」で名高いギドー・フルベッキ。しかしながらフルベッキ本人が果たしてどのような人物であったのか、その詳しい生涯はいまだ謎に包まれたままである。オランダに生まれ、アメリカに渡ったのち、1859年(安政6年)に来日、激動の幕末から明治期に、歴史上に名を残す多くの人物たちと交流を重ね、維新後は岩倉使節団の立案にも携わり、日本の近代化に大きな役割を果たしたその知られざる生涯を、生地であるオランダも含めた、フルベッキゆかりの地での綿密な取材と、新発見・未公開の資料を縦横に駆使して描き出した画期的評伝。

2022/11/22

毎日新聞(10月29日付)に『詩人はすべて宿命である』書評掲載

「毎日新聞」10月29日読書欄にて『詩人はすべて宿命である 萩原朔太郎による詩のレッスン』(萩原朔太郎著/安智史・栗原飛宇馬編)の書評が掲載されました。評者は三浦雅士さん(評論家)。


記事はこちらからどうぞ(有料記事)。

「画期的な詩論集。十五巻の朔太郎全集を圧縮して、一缶の美味しいジュースにした感じ。」
「二人の編者の情熱が伝わってくる一冊」

『詩人はすべて宿命である 萩原朔太郎による詩のレッスン』(萩原朔太郎 著/安智史/栗原飛宇馬 編)
9784336073938.jpg
近代日本語詩を代表する詩人萩原朔太郎による詩歌の鑑賞、朔太郎が愛した詩人たちに関するエッセイと、『月に吠える』から『宿命』にいたる自作解説等をあつめた、「萩原朔太郎による詩の入門」と「萩原朔太郎の詩の入門」書。
柔軟で鋭利な批評精神とともに、同時代の詩と詩人と、日本語に向き合い、その特質や魅力を語りかける言葉を綴りつづけた萩原朔太郎は、近代の詩と詩人にかんする最良の案内人でもある。

 

2022/11/04

紀伊國屋書店新宿本店にて創業50周年フェア開催

紀伊國屋書店新宿本店にて創業50周年フェアを開催いたします。
創業50周年記念小冊子『私が選ぶ国書刊行会の3冊』も無料頒布しております。
なかなか店頭には並ばない貴重な書籍もございます。
ぜひお越しくださいませ。

◆開催場所
2階 BOOK SALON

◆開催期間
2022年11月4日(金)~2022年12月下旬

IMG_9041.jpg

IMG_9048.jpg

 

2022/11/04

創業50周年記念フェア開催&特設サイト開設

おかげさまで小社は創業50年を迎えました。
小社は1971年に学術資料書籍の復刻出版を目的として設立し、『明月記』『玉葉』の復刻版刊行によって産声をあげました。
現在は海外文学・幻想文学からミステリ・SF、ホラーやオカルト、歴史・仏教などの学術書、美術・映画をはじめとした芸術書
まで、幅広い分野で「国書刊行会らしさ」を追求することをモットーに、コンスタントな出版活動を続けています。
今後も更なる出版活動を継続する努力を一層重ねてまいる所存でございます。
どうか引き続きのご支援とご鞭撻をお願い申し上げます。

これを記念して、2022年11月から2023年3月下旬にかけて、全国の書店にて国書刊行会創業50周年フェアを開催いたします。
本フェアは各界著名人の方々に「私が選ぶ国書刊行会の3冊」と題して選書とコメントをいただいた書籍、また小社の刊行物の
中から厳選したラインナップを中心に開催いたします。
現在庫があるもののみの販売であり、また選書いただいた全点を展開していない書店もございますのでご注意ください。

ポスターA3タテ枝.jpg  ポスターA3タテ本.jpg

フェアに合わせ、〈創業50周年記念特設サイト〉を開設いたしました。
開催書店や特典、記念小冊子等の内容をご覧いただけます。
各情報は当サイトと特設サイトにて随時更新いたします。
各界著名人の方々に選書いただいた書籍とコメント(一部抜粋)は特設サイトでも紹介いたします。
コメントの全文は創業50周年記念小冊子『私が選ぶ国書刊行会の3冊』に掲載しております。
また、小社のこれまでの活動を『国書刊行会50年の歩み』として上記とは異なる小冊子に掲載しております。
これら2冊の小冊子はフェア開催書店で無料頒布しております。



A_画像.jpg  B_画像.jpg
※『国書刊行会50年の歩み』は12月下旬からの頒布となります。

フェア開催に際して、豪華特典と創業50周年記念グッズもご用意いたします。
詳細は特設サイトをご覧ください。

国書刊行会創業50周年記念特設サイト


本フェアに関するお問い合わせは、
各書店でのフェア開始日までは国書刊行会営業部までメール(info@kokusho.co.jp
またはお電話(03-5970-7421)にてお願い申し上げます。


ページトップへ