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2016年7月情報一覧です。

2016/07/28

《手塚治虫カラー作品選集》内容見本出来!

8月末より刊行開始予定の新シリーズ《手塚治虫カラー作品選集》のカラー内容見本を作成いたしました。

ご希望の方はお問い合わせフォームより、お名前、ご住所を入力の上、請求ください。
郵送にてお送りいたします。

お問い合わせフォーム:http://www.kokusho.co.jp/inquiry.html

こちらよりダウンロードも可能です。



*なお、内容見本内で告知している『ジャングル大帝』収録作品での
 「ボンゴ」(61年)「小学五年生」「小学六年生」(小学館)
 正しくは
 「ぼんご」(64年)「小学一年生」(小学館)
 となります。
 お詫びして訂正いたします。
 (国書刊行会編集部)



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〈手塚治虫カラー作品選集 第1回配本〉
手塚治虫
定価 10,800円(本体価格10,000円)
手塚治虫カラー作品を復刻する決定版選集刊行開始! 
不朽の名作『ジャングル大帝』、幻のカラー版がついに完全復刻。 
その他、オールカラーがメインの学年誌漫画(「ぼんご」「ぽっかち」
リンリンちゃん」)を収録。 

2016/07/28

『スイス人サミュエル・ブレの人生』が熊本日日新聞7/24付で紹介されました。

熊本日日新聞7/24付で『スイス人サミュエル・ブレの人生』が紹介されました。

評者は評論家・精神病理学者の野田正彰氏。
 「垂直の景観の描写、岩や川や湖と織りなす樹、草、花のきらめき、空と雲の流れ、山人の性格を彫琢して、 最も
   優れた作品群である。」
 「自立して生き、思い込みによって人を愛し、絶望していく山人の人生が、その景観とともに掘り深く描かれている。」
 「今は観光地となった山里に暮らす人びとは、どのような精神を育ててきたのか。ラミュ小説集は美しく伝えている。」



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シャルル=フェルディナン・ラミュ/佐原隆雄 訳 
定価 4,320円(本体価格4,000円)
スイスが誇る大小説家ラミュの傑作長篇小説を集めたシリーズ三弾。
本邦初訳となる教養小説『スイス人サミュエル・ブレの人生』と、かつて
石川淳も翻訳を手掛けた『虐げられたジャン=リュック』の2編を収録。


2016/07/27

〈ドーキー・アーカイヴ〉が東京新聞7/24付で紹介されました。

東京新聞7/24付で〈ドーキー・アーカイヴ〉が紹介されました。

「海外文学の知られざる傑作、埋もれた異色作を紹介するシリーズ」
「幻想・ミステリー・SFなどを下地に分野を逸脱した奇妙な味わいの作品を発掘」



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『虚構の男』〈ドーキー・アーカイヴ〉
L・P・デイヴィス/矢口誠 訳
定価 2,376円(本体価格2,200円)
新海外文学シリーズ〈ドーキー・アーカイヴ〉第1弾。唖然とする展開、開いた
口がふさがらなくなるラスト......早すぎたジャンルミックス作家L・P・デイヴィス
によるストーリー紹介厳禁のサプライズ連打小説!本邦初訳。
 

2016/07/27

『日本映画時評集成1976-1989』についてのお詫びと訂正

2016年2月15日刊行山根貞男著『日本映画時評集成 1976-1989』初版第1刷において、
組版ミスによって行がずれる誤りがありました(41頁と220頁)。
正しくは以下となります。

 p41                   p220
p41.jpgp220.jpg

                    
著者ならびに読者の皆様に謹んでお詫びいたします。

既にご購入いただいたお客様で印刷した正誤表をご入用の方は下記の「お問い合わせフォーム」より、
「お名前」「ご住所」「メールアドレス」を入力して送信して下さい。
小社より郵送にてお送りいたします。

「お問い合わせフォーム」はこちら





2016/07/26

『虚構の男』『宇宙探偵マグナス・リドルフ』がミステリマガジン9月号で紹介されました。

ミステリマガジン9月号で『虚構の男』『宇宙探偵マグナス・リドルフ』が紹介されました。

 『虚構の男』の評者はミステリ評論家の三橋暁氏。
  「ストーリーテラーの非凡さこそが、デイヴィスという作家の持ち味」
  「本作は非常に優れたミステリでもある。(中略)何気ない記述が深い意味を持っている。
      それを知った読者は何度も膝を打つに違いない。また、やがて見えてくる物語の世界観
    が、細部にわたって作り込まれたものであることにも、感嘆をおぼえずにはおれない。」

 『宇宙探偵マグナス・リドルフ』の評者は書評家の大森望氏。
  「ジャンルのお約束を熟知したうえで手玉にとり、ジャンル読者の期待を絶妙のテクニック
    ではぐらかす。すれっからしのヴァンス愛好者にとってはそこがたまらない魅力」
  「名探偵が活躍する本格ミステリとしてはもちろん、ピカレスクもの、トラブルシューターもの
    としてもお薦めです。」



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L・P・デイヴィス/矢口誠 訳
定価 2,376円(本体価格2,200円)
新海外文学シリーズ〈ドーキー・アーカイヴ〉第1弾。唖然とする展開、開いた
口がふさがらなくなるラスト......早すぎたジャンルミックス作家L・P・デイヴィス
によるストーリー紹介厳禁のサプライズ連打小説!本邦初訳。
 

9784336059208.jpg
『宇宙探偵マグナス・リドルフ』〈ジャック・ヴァンス・トレジャリー〉
ジャック・ヴァンス/浅倉久志・酒井昭伸 訳 
定価 2,592円(本体価格2,400円)
ある時は沈毅なる老哲学者、ある時は知謀に長けた数学者、しかしてその体は
宙を駆けるトラブルシューター、その名もマグナス・リドルフ! 
名匠ヴァンスによる愉快痛快・捧腹絶倒の傑作宇宙ミステリシリーズがいに登場!

2016/07/25

『新編 日本幻想文学集成』が各紙で紹介されました。

神戸新聞、京都新聞7/24付で『新編 日本幻想文学集成』が紹介されました。

「(「日本幻想文学集成」は)漱石から賢治、谷崎に川端と受け継がれてきた日本文学のお家芸とも
 言える一面を浮き彫りにし、その後の研究に影響を与えた。完結から20年、新たに4人の作家を加え
 た第1巻を皮切りに、全9巻とコンパクトな構成で「新編」を刊行」
「新たに選ばれたのは安部公房、倉橋由美子、中井英夫、日影丈吉。いずれも戦後文学に特異な
 位置を占めた作家たちだ。(中略)池内紀氏らが編集に当たった旧版部分は、「大正夢幻派」「鷗外
 の系譜」など、ユニークな切り口で配列し直している。」



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安部公房・倉橋由美子・中井英夫・日影丈吉 著
安藤礼二・山尾悠子・高原英理・諏訪哲史 編 
定価 5,400円(本体価格5,000円)
安部公房(安藤礼二編)、倉橋由美子(山尾悠子編)、中井英夫高原英理編)、
日影丈吉(諏訪哲史編)を収める増補巻。虚構の論理で異世界を捏造した現代の
4作家を収録。幻戯の時空!

2016/07/25

『にっぽんのかわいいタイル』が各紙で紹介されました。

『にっぽんのかわいいタイル』が各紙で紹介されました。

・7/16福島民友
・7/17山形新聞、山梨日日新聞
・7/24愛媛新聞

「岐阜県に開館した、多治見市モザイクタイルミュージアムを基点に、著者が日本全国の残るタイルアートを訪ねた。」
「焼き上がったときにかすかに現れる色のグラデーションや、丸みを帯びた形状が、温かみや懐かしさを感じさせる。」



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加藤郁美 著 
定価 2,376円(本体価格2,200円)
一人の独創的な青年により産み出された小さな町の小さなタイルが、日本
各地そして世界を貼り尽くした―奇跡のような昭和の地場産業物語をたどり、
 タイルが彩る銭湯・映画館・理容店の残るレトロな街々をめぐる。 

2016/07/23

『人形つくり』が図書新聞7/23付で紹介されました。

図書新聞7/23付で『人形つくり』が紹介されました。

評者は同志社大学文学部教授の下楠昌哉氏。
 「極上のゴシック」
 「ゴシックという伝統様式に新たな聖表現を描き出す可能性を見出して、憑かれたように退廃美溢れる
  作品を生み出し、彗星のように消えていった」
 「翻訳が素晴らしい。特に「リングストーンズ」の字がみっしりと詰まったいくつかの頁を読んでいて、
   滑らかなヴェルベットの生地を見ているような錯覚に、一度ならず陥った。」



9784336060587.jpg
サーバン/館野浩美 訳 
定価 2,592円(本体価格2,400円)
新海外文学シリーズ〈ドーキー・アーカイヴ〉第1弾! 独特のエロティシ
ズムと精緻な文章で綴られた、徹底した被支配関係から生じる恍惚と恐怖......
謎の英国作家サーバンによる戦慄の幻想譚を2篇収録。本邦初訳。

2016/07/18

〈ドーキー・アーカイヴ〉が本の雑誌8月号で紹介されました。

〈ドーキー・アーカイヴ〉が本の雑誌8月号で紹介されました。

 「失われた作品というか、忘れられた作品、全てが傑作とは言わないけれども、訳されても良いんじゃないか
  というものは、数限りなくあるわけで、国書刊行会は凄いよなぁ、その手の作品を十作「ドーキー・アーカイヴ」
  という叢書で出し始めた。(中略)期待してしまう。」(作家・鏡明氏)

 「へんな小説を読みまくった二人がタッグを組み、とびきりへんな"知られざる傑作、埋もれた異色作"を5冊ずつ
  持ち寄って、全10巻のこの叢書が誕生した」(書評家・大森望氏)


〈ドーキー・アーカイヴ〉
全10巻

知られざる傑作、埋もれた異色作を、幻想・奇想・怪奇・ホラー・SF・ミステリ・自伝・
エンターテインメント等ジャンル問わず、年代問わず本邦初訳作品を中心に紹介する、
新海外文学シリーズがついに刊行開始!

★第1回配本★
9784336060570.jpg『虚構の男』
L・P・デイヴィス/ 矢口誠 訳
定価 2,376円(本体価格2,200円)
唖然とする展開、開いた口がふさがらなくなるラスト......
早すぎたジャンルミックス作家L・P・デイヴィスによるストー
リー紹介厳禁のサプライズ連打小説!本邦初訳。
 

9784336060587.jpg『人形つくり』
サーバン/館野浩美 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
独特のエロティシズムと精緻な文章で綴られた、徹底した
被支配関係から生じる恍惚と恐怖......謎の英国作家サー
バンによる戦慄の幻想譚を2篇収録。本邦初訳。

2016/07/15

『激動期のアヴァンギャルド』が美術手帖8月号で紹介されました。

美術手帳8月号で『激動期のアヴァンギャルド』が紹介されました。

「東京国立近代美術館で「地平線の夢 昭和10年代の幻想絵画」展(2003年)や 「生誕100年
 岡本太郎展」(2011年)などの企画展を企画してきた著者が、第二次世界大戦前後の社会状
 況に注目しながら、日本におけるシュルレアリスムの需要と展開をたどり、その意義と独自性
 を再検討する。」


9784336059994.jpg『激動期のアヴァンギャルド
  シュルレアリスムと日本の絵画 一九二八-一九五三』

大谷省吾 著
定価 9,504円(本体価格8,800円)
戦争で分断された日本のシュルレアリスム芸術の受容と展開、そしてその発展――
詳細な論考と豊富な資料をもとに戦後に至るまでを通観する、新たな近代美術史の
誕生。関連年表・作家略歴・展覧会一覧・文献一覧などを充実。

2016/07/12

『アルファ』が北海道新聞7/10付で紹介されました。

北海道新聞7/10付で『アルファ』が紹介されました。

「ビッグバンから、太陽・地球の誕生、人類誕生のまでの140億年以上にわたる宇宙、地球、生命の歴史を、
  大小2千枚にも及ぶイラストでたどる。」
「科学的にも描いているが、聖書などの宗教的象徴や美術作品も引用、人類の表現の歴史にもなっている。」



9784336060037.jpg
イェンス・ハルダー/菅谷暁 訳 
定価 3,996円(本体価格3,700円)
世界6カ国で出版!! 万物創世、宇宙と地球と生命の歴史を大なスケールで描く
驚くべき大絵巻。圧倒的なイマジネーションのもとに、ビッグバンから人類誕生までの
140億年を2000枚におよぶ画で描いた驚愕の書物。 


2016/07/11

『宇宙探偵マグナス・リドルフ』が日本経済新聞7/7付夕刊で紹介されました。

日本経済新聞7/7付夕刊で『宇宙探偵マグナス・リドルフ』が紹介されました。

評者はファンタジー評論家の小谷真理氏。
「エキゾチックな異世界と魅力的な人物設定、そしてギャグとも本気ともつかない奇怪な謎解き」
「アメリカの50年代SF黄金時代の雰囲気」
「辺境で汚い金儲けを企む輩や、珍妙な怪物軍団を相手に、悪漢以上に狡猾でちゃっかりふる
 まう老紳士の「そんなバカな!」とツッコミたくなる手腕が何とも味わい深い。」



9784336059208.jpg『宇宙探偵マグナス・リドルフ』 
〈ジャック・ヴァンス・トレジャリー 1〉
ジャック・ヴァンス/浅倉久志・酒井昭伸 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
ある時は沈毅なる老哲学者、ある時は知謀に長けた数学者、しかして
その実体は宙を駆けるトラブルシューター、その名もマグナス・リドルフ! 
名匠ヴァンスによる愉快痛快・捧腹絶倒の傑作宇宙ミステリシリーズが
ついに登場!


2016/07/11

『Rain』が各紙で紹介されました。

『Rain』が各紙で紹介されました。

 ・6/19徳島新聞、山形新聞
 ・6/20日本海新聞
 ・6/26長崎新聞

 ・7/10新潟日報/7/10山陽新聞

 「雨の日の都会で、街行く人々や車、その情景を収めた写真集。」
 「強まる闇と対照的に、際立つ色彩を捉えた作品も多い。いつもは騒々しい都会に漂う、
  静かな色気が浮かび上がる。」


9784336060105.jpg『Rain』

沢渡朔 写真
定価 6,480円(本体価格6,000円)
東京。レイニーデイ。降りしきる雨ににじむ視線の先に、都会と人とが
織りなす刹那の相貌を鮮烈に切り取った、沢渡朔の圧倒的新境地。オール
カラー。200点収録。


2016/07/08

『虚構の男』『Rain』がダ・ヴィンチ8月号で紹介されました。

ダ・ヴィンチ8月号で『虚構の男』『Rain』が紹介されました。

『虚構の男』の評者は書評家の酒井貞道氏。
 「冒頭から、物語が見た目どおりででないことは何となく予測できる。村の雰囲気も実に怪しい。
  しかしそれでも、村の真実が明らかになる時、すべての読者が驚愕するはずである。」
 「一瞬たりとも油断できまお読書がここにある。ジャンルの壁を軽々と越える奔放な筋運びに、
  いざ酔わん!」

『Rain』の 評者は俳人の佐藤文香氏。
 「雨に色めく街は女のようで、街を愛する雨は体液のよう」
 「夜をブレるカメラに従って意識も揺れ、雨のなかの光は乱れる色となり、アスファルトさえ欲情を誘う。」
 「大判で函入りだが、ソフトカバーなので、いつも身近に感じておける写真集」


9784336060570.jpg『虚構の男』

L・P・デイヴィス 著/矢口誠 訳
定価 2,376円(本体価格2,200円)
新海外文学シリーズ〈ドーキー・アーカイヴ〉第1弾。唖然とする展開、
開いた口がふさがらなくなるラスト......早すぎたジャンルミックス作家
L・P・デイヴィスによるストーリー紹介厳禁のサプライズ連打小説!
本邦初訳。
 

9784336060105.jpg『Rain』

沢渡朔 写真
定価 6,480円(本体価格6,000円)
東京。レイニーデイ。降りしきる雨ににじむ視線の先に、
都会と人とが織りなす刹那の相貌を鮮烈に切り取った、
沢渡朔の圧倒的新境地。オールカラー。200点収録。

2016/07/05

『宇宙探偵マグナス・リドルフ』が翻訳ミステリー大賞シンジケートブログで 紹介されました。

翻訳ミステリー大賞シンジケートブログで、訳者の酒井昭伸氏自身による
『宇宙探偵マグナス・リドルフ』紹介が掲載されました。

翻訳ミステリー大賞シンジケート ブログ
http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20160705/1467674143



9784336059208.jpg『宇宙探偵マグナス・リドルフ』

ジャック・ヴァンス/浅倉久志/酒井昭伸 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
ある時は沈毅なる老哲学者、ある時は知謀に長けた数学者、
しかしてその実体は宙を駆けるトラブルシューター、その名も
マグナス・リドルフ! 名匠ヴァンスによる愉快痛快・捧腹絶
倒の傑作宇宙ミステリシリーズがついに登場!

2016/07/05

『新編 日本幻想文学集成 第1巻』が読売新聞7/3付で紹介されました。

読売新聞7/3付で『新編 日本幻想文学集成 第1巻』が紹介されました。

  「明治から現代まで重要作家を1作家1巻で編んだ旧版を、4~5作家まとめて1巻ずつに構成」
  「旧版刊行後に亡くなった安部公房、倉橋由美子、中井英夫、日影丈吉を新たに加え、各人を
   安藤礼二、山尾悠子、高原英理、諏訪哲史が編集」

YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/life/book/news/20160704-OYT8T50058.html



9784336060266.jpg『新編・日本幻想文学集成 ①』
安部公房/倉橋由美子/中井英夫/日影丈吉 著
安藤礼二/山尾悠子/高原英理/諏訪哲史 編
定価 5,400円(本体価格5,000円)
安部公房(安藤礼二編)、倉橋由美子(山尾悠子編)、中井英夫(高原英理編)、
日影丈吉(諏訪哲史編)を収める増補巻。虚構の論理で異世界を捏造した現代の
4作家を収録。幻戯の時空!

2016/07/01

『現代中国の日本語教育史』が第32回大平正芳記念賞 特別賞を受賞。

田中祐輔『現代中国の日本語教育史──大学専攻教育と教科書をめぐって』が
第32回大平正芳記念賞 特別賞を受賞いたしました。

「大平正芳記念賞」
 元内閣総理大臣大平正芳氏の功績にちなみ、 「環太平洋連帯構想」の発展に
 貢献する政治・経済・文化・科学技術に関する優れた著作に対し与えられる。

 【公益財団法人大平正芳記念財団】公式HP
  http://www.ohira.org



9784336059420.jpg『現代中国の日本語教育史━━
 大学専攻教育と教科書をめぐって』

田中祐輔
定価 4,860円(本体価格4,500円)
日本語教育を通じた日本と中国の交流の歴史を、教師らへの
インタビュー、貴重な写真資料を交え振り返るとともに、これま
で中国で使用されてきた日本語教科書を徹底的に分析。中国
の大学専攻日本語教育の特徴を、資料・データに基づき明らか
にした意欲作。


 

2016/07/01

東京堂書店神田神保町店にて「新編 日本幻想文学集成」フェア 開催中!

東京堂書店神田神保町店にて「新編 日本幻想文学集成」フェア 開催中!

「新編 日本幻想文学集成」の刊行開始にともない、                                     P6300258.JPG
東京堂書店神田神保町店にてフェアを開催中。
『新編 日本幻想文学集成 第1巻』はもちろん、国書刊行会の書籍や
編者の著書を中心に、関連書籍を多数展開しています。
めくるめく幻想の回廊に、是非お運びください。

◆場所:東京堂書店 神田神保町店1F
     〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目17番地
     TEL:03-3291-5181(代表)     
◆期間:7月1日~8月上旬まで

P7010263.JPG
9784336060266.jpg『新編・日本幻想文学集成 ①』
安部公房/倉橋由美子/中井英夫/日影丈吉 著
安藤礼二/山尾悠子/高原英理/諏訪哲史 編
定価 5,400円(本体価格5,000円)
安部公房(安藤礼二編)、倉橋由美子(山尾悠子編)、
中井英夫(高原英理編)、日影丈吉(諏訪哲史編)を
収める増補巻。虚構の論理で異世界を捏造した現代
の4作家を収録。幻戯の時空!



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