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2019年9月情報一覧です。

2019/09/30

消費税率変更に伴うお知らせ

平素より小社をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

2019年10月1日に予定されている消費税率の変更に伴う対応につきまして、
下記の通りご案内させていただきます。


■消費税率変更日前後のご請求金額計算について

小社オンラインショップ、電話、FAX、メールなどで直接ご注文いただいた場合、
ご注文の時期に関わらず、弊社からの「出荷日」を基準に適用税率を決定いたします。

新税率HP告知_画像.jpg












「出荷日」が2019年9月30日以前の場合は、消費税率「8%」を適用しご請求いたします。
「出荷日」が2019年10月1日以降の場合は、新消費税率「10%」を適用しご請求いたします。
  
 ※ただし、経過措置が適用される場合は旧税率「8%」が適用されます。
 消費税率等に関する経過措置については、国税庁発表の下記をご覧ください。
 消費税率等に関する経過措置(平成30年10月 国税庁)
 

2019年9月30日以前のご注文は、出荷予定日にかかわらず、
ご注文受付時点では全て消費税率「8%」にてご請求予定金額をご案内いたしますが、
出荷が2019年10月1日以降になる場合、新消費税率を適用のうえ請求金額を再計算させていただきます。
そのため、ご注文受付時と実際のご請求金額に差額が発生する場合がございます。

あらかじめご了承ください。
ご注文の際は余裕をもってお早めにお願いいたします


また、メンテナンスのため、オンラインショップを
9/30(月)11:00〜10/1(火)11:00の間休止させていただきます。

ご利用の皆さまには大変ご迷惑をお掛けいたしますが、
何卒ご理解のほどお願い申し上げます。



国書刊行会  2019.9.18

2019/09/27

『バルザック 三つの恋の物語』フェア関連特集ページ更新

イラストカードフェア開催店舗を追加いたしました。
ジュンク堂書店藤沢店に続いて、神奈川県内2店舗目です。
お近くの方は是非お運びください。

【追加店舗】
・丸善ラゾーナ川崎店

『バルザック 三つの恋の物語』フェア関連特集ページ


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オノレ・ド・バルザック/安達正勝 訳/木原敏江 画 
定価 2,592円(本体価格2,400円)
フランスの文豪バルザックの「恋」をテーマにした三つの短編を、
『物語 フランス革命』の安達正勝による訳と、『摩利と新吾』の
木原敏江による描き下ろしイラストで送る、豪華美麗でエレガント
なイラスト絵本!


2019/09/27

『いかさまお菓子の本』がGQ JAPANで紹介されました。

ウェブマガジンGQ JAPANで訳者の野中モモさんによる『いかさまお菓子の本』の紹介記事が掲載されました。

「その笑いのセンスと奇妙なアイデアとショーマンシップはティム・バートンの映画の大好きな部分を彷彿」
「退屈な日常をイマジネーションで変えよう! あなたもできる! と読者を優しく励ましてくれる」

GQ JAPAN


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クリスティン・マッコーネル/野中モモ 訳 
定価 3,888円(本体価格3,600円)
25万人以上のフォロワーがいるインスタグラマー、クリスティン・
マッコーネルのレシピ本がついに登場! SNSに写真がアップされる
たびに話題をさらってきた、キュートで震えあがるスイーツが満載。

2019/09/26

『三菱海軍戦闘機設計の真実』が静岡新聞9/8付で紹介されました。

静岡新聞9/8付で『三菱海軍戦闘機設計の真実』が紹介されました。

評者は経済ジャーナリストの伊藤重夫氏。
「曽根技師は海軍戦闘機設計チームのナンバー2を務め、発注元の海軍側との調整や不具合・
  事故対策などに奔走。本書に収録された秘蔵文書からは、海軍への対応に苦心した様子が
  うかがえる」
「設計に携わった人々の問題解決の手法は今日のビジネスの現場でも大いに参考になるはずだ」


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杉田親美 著 
定価 3,024円(本体価格2,800円)
海軍からの焼却命令に反し保管された元三菱航空機設計技師で、
戦後は三菱自動車工業社長を務めた曽根嘉年の開発メモを読み
解き、名機〝ゼロ戦″をはじめとする三菱航空機の戦闘機開発
の真実を明らかにする。 


2019/09/25

『バルザック 三つの恋の物語』フェア関連特集ページ更新

イラストカードフェア開催店舗を追加いたしました。
選べる絵柄は全部で3種類。
是非、お近くの書店でお買い求めください。

【追加店舗】
・オリオン書房ノルテ店
・ジュンク堂書店立川高島屋店
・くまざわ書店八王子店
・PAPER WALL nonowa国立店

『バルザック 三つの恋の物語』フェア関連特集ページ


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オノレ・ド・バルザック/安達正勝 訳/木原敏江 画 
定価 2,592円(本体価格2,400円)
フランスの文豪バルザックの「恋」をテーマにした三つの短編を、
『物語 フランス革命』の安達正勝による訳と、『摩利と新吾』の
木原敏江による描き下ろしイラストで送る、豪華美麗でエレガント
なイラスト絵本!


2019/09/24

『輓馬の歌』が各紙で紹介されました。

8/25京都新聞、9/1静岡新聞、9/8高知新聞で『輓馬の歌』が紹介されました。

評者は美術評論家の松本猛氏。
「「図案対象」は、久保が自らの死を意識しながら、それまでに学んだすべてを注ぎ込んだ、
  戦時中とは思えない前衛的な大作」
「類いまれな才能を持った青年の姿を通し、国家が主導する戦争というものが、どれほど多く
  の青年の可能性を奪ったかを考えさせる」


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木村亨 著 
定価 2,916円(本体価格2,700円)
今もなお注目を集め続ける謎の大作《図案対象》を遺し、中国
大陸の戦火の中で散った戦没画学生・久保克彦の芸術とその短
い生涯に秘められた真実に迫る画期的評伝。カラー口絵多数。

2019/09/20

『祖国と詩 W・B・イエイツ』が週刊読書人9/20付で紹介されました。

週刊読書人9/20付で『祖国と詩 W・B・イエイツ』が紹介されました。

評者は佐賀大学教育学部教授の木原誠氏。
「長い伝統を有する日本のイェイツ研究、そこに空いた穴を埋める本書の価値は高い」
「七千通にもおよぶイェイツの友人、恋人、愛人、妻、親族、交流のあった人たちに宛てた『手紙』と往復書簡を
  素材にして、彼が生きた時代との関係性の中で立体的に一つの像を織り上げていく。(中略)読者は、さながら
  激動の時代を画す様々な出来事の映像を背景に、本人と知人たちの証言を軸に展開されるある歴史的人物
  の一級ドキュメント映画を観ているような感慨に浸るはずだ」


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杉山寿美子 著
定価 5,184円(本体価格4,800円)
20世紀の英語圏で最も偉大と評価される詩人、W・B・イェイツ。
アイルランドの歴史の最も重要な一時代を生き、祖国の変貌する
姿をうたい続けた詩人の驚異的人生を一冊に収めた本邦初の本
格的伝記。


2019/09/18

『ウィリアムが来た時』が図書新聞9/21付で紹介されました。

図書新聞9/21付で『ウィリアムが来た時』が紹介されました。

評者は作家の高原英理氏。
「19の章が連作風に続き、全体としては、イギリスがドイツ帝国に敗北し占領され属国となったとしたら、という架空の
  ロンドンおよびその周辺の有様を描くものである」
「読んでゆくうち、どうしても現在の日本の政治状況が思われてきてとどまらない」
「当作はさすがはサキ作、1世紀前の、政治的には時代遅れの小説のはずなのに、いちいち痛いところをついてくる」
「訳文は明晰で読みやすく、(中略)解説が懇切で、この小説の背景と粗筋まで書かれていて至れり尽くせりであった」


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サキ/深町悟 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
ドイツ帝国に支配された架空のロンドン。華やかな社交界を舞台に、
さまざまな思惑を抱えた人物たちが、したたかな政治劇を繰り広げる......
「短編の名手」サキによる、本邦初訳ディストピア歴史IF群像劇!

2019/09/17

『輓馬の歌』が朝日新聞9/15付で紹介されました。

朝日新聞9/15付で『輓馬の歌』が紹介されました。

評者は音楽家・エッセイストの寺尾紗穂氏。
「表紙の作品を見て、不思議と鮮やかな色使い、「図案部」らしい構図の清新さに惹かれ、手に取った。
  戦中のモノクロのイメージとはかけ離れた自由な感性を感じた。代表作が卒業制作である。彼が生き
  ていれば描いたはずの、描かれることのなかった絵を思う」
「残された者の中に降り積もる執着にも似た愛惜は、安易な解釈や結論を拒みながら久保その人に肉
  薄し、結果戦争の虚無をあぶりだしている」

朝日新聞DIGITAL


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木村亨 著 
定価 2,916円(本体価格2,700円)
今も注目を集め続ける謎の大作《図案対象》を遺し、中国大陸の
戦火の中で散った戦没画学生・久保克彦の芸術とその短い生涯
に秘められた真実に迫る画期的評伝。カラー口絵多数。


2019/09/13

『教師人生』が週刊読書人9/13付で紹介されました。

週刊読書人9/13付で『教師人生』が紹介されました。

評者は青山学院大学元教授廣木一人氏。
「本書に行記と描かれた民族、生活環境の多様な生徒たちの記録、それに翻弄されながらある時は
  赤裸々な女性との関係さえ書いた著者自身の「人生」の記録、常に教師から足を洗いたい告白する
  「優秀教師」の生き方、読者はそこにこそ、本書の価値を見つけるはずである」


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フランク・マコート/豊田淳 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
『アンジェラの灰』でピューリッツァー賞を受賞したマコートが、一筋縄で
はいかないアメリカのティーンエージャーを相手(敵手?)に奮闘した30
年の「教師人生」を、ユーモアたっぷりに描いた感動作。


2019/09/13

『近代大礼関係の基本史料集成』所功氏講演「奉祝 天皇陛下御即位 ゆき・すきサミット」〈9/21(土)〉

『近代大礼関係の基本史料集成』の著者所功氏が実行委員長を務め、基調講演を行う「奉祝 
天皇陛下御即位 ゆき・すきサミット」が開催されます。
一代一度の大嘗祭において、悠紀斎田、主基斎田としてそれぞれの地方が選ばれ、その斎
田で真心をこめて育てられたお米や粟が供えられます。明治・大正・昭和・平成の悠紀斎田、
主基斎田のゆかりの人々が一堂に会し、芸能、田植え踊りの披露や、各地の現状などを紹介
し、その歴史的・文化的な意義を広く発信します。
ゆき・すきサミット チラシ-2.jpgゆき・すきサミット チラシ-1.jpg
◆参加地域:【悠紀斎田】
       明治・山梨県甲府市
       大正・愛知県岡崎市
       昭和・滋賀県野洲市
       平成・秋田県南秋田郡五城目町
      【主基斎田】
       明治・千葉県鴨川市
       大正・香川県綾歌郡綾川町
       昭和・福岡県福岡市早良区
       平成・大分県玖珠郡玖珠町 
◆日時:2019年9月21日(土)
     12:30~15:30(12:00開場) 
     〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1
     ・原宿口(南口)
       JR山手線原宿駅、東京メトロ明治神宮前(原宿)駅                
     ・代々木口(北口)
       JR山手線代々木駅、都営地下鉄大江戸線代々木駅          
       東京メトロ副都心線北参道駅
     ・参宮橋口(西口)...小田急線参宮橋駅    
◆参加方法:申し込みは不要です。どなたでもご参加いただけます。入場無料。

所功HP




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所功 著
定価 7,560円(本体価格7,000円)
明治の初めから復古と革新の精神で形作られた近代の践祚式・即位礼・
大嘗祭および改元は、政治史・文化史的にも大きな意義を持つ。その
主要な史料・絵図や関係論考からなる、近代大礼のエッセンス。


2019/09/12

『天の声・枯草熱』が美術手帖10月号で紹介されました。

美術手帖10月号で『天の声・枯草熱』が紹介されました。

「長編2本を収録した1冊。「天の声」では、偶然受信された宇宙からのメッセージをめぐる
  学者たちの議論をたどりながら、認識の不可能性や、宇宙における人間の立ち位置など
  といった実存的問題が扱われる」
「「枯草熱」では、ナポリで起きた連続怪死事件をめぐって、混沌を極める社会と確率論的
  ミステリーが交錯した世界が描かれる」


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スタニスワフ・レム/沼野充義・深見弾・吉上昭三 訳 
定価 3,024円(本体価格2,800円)
偶然受信された宇宙からのメッセージは何を意味するのか。
学者たちの論議をたどりながら認識の不可能性を問う『天の声』
と、ナポリで起きた連続怪死事件をめぐる確率論的ミステリー枯草熱』。

2019/09/11

『バルザック 三つの恋の物語』フェア関連特集ページ更新

イラストカードフェア開催店舗を追加いたしました。
Amazonでもイラストカード特典をお付けしております。
(ただし、絵柄は1種類〈リストメール侯爵夫人〉のみとなりなります)

『バルザック 三つの恋の物語』フェア関連特集ページ


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オノレ・ド・バルザック/安達正勝 訳/木原敏江 画 
定価 2,592円(本体価格2,400円)
フランスの文豪バルザックの「恋」をテーマにした三つの短編を、
『物語 フランス革命』の安達正勝による訳と、『摩利と新吾』の
木原敏江による描き下ろしイラストで送る、豪華美麗でエレガント
なイラスト絵本!

2019/09/10

『バルザック 三つの恋の物語』フェア関連特集ページ更新

イラストカードフェア開催店舗を追加いたしました。
イラストカードは全3種。店頭でお好きな絵柄をお選びいただけます。
お近くの店舗をチェックして、是非お立ち寄りください。


『バルザック 三つの恋の物語』フェア関連特集ページ


9784336063724.jpg
オノレ・ド・バルザック/安達正勝 訳/木原敏江 画 
定価 2,592円(本体価格2,400円)
フランスの文豪バルザックの「恋」をテーマにした三つの短編を、
『物語 フランス革命』の安達正勝による訳と、『摩利と新吾』の
木原敏江による描き下ろしイラストで送る、豪華美麗でエレガント
なイラスト絵本!

2019/09/09

『ウィリアムが来た時』が朝日新聞9/8付で紹介されました。

朝日新聞9/8付で『ウィリアムが来た時』が紹介されました。

評者は作家の門井慶喜氏。
「イギリスがドイツとの戦争に敗け、ロンドンを占領されたという一種のシミュレーション小説」
「東京をアメリカに占領された実体験を持つ私たちには少々観念的な話だが、文章は切れ味がある。
  ことに人間の愚かさに対する皮肉ときたら」

朝日新聞DIGITAL


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サキ/深町悟 訳 
定価 2,592円(本体価格2,400円)
ドイツ帝国に支配された架空のロンドン。華やかな社交界を舞台に、
さまざまな思惑を抱えた人物たちが、したたかな政治劇を繰り広げる......
「短編の名手」サキによる、本邦初訳ディストピア歴史IF群像劇! 

2019/09/09

『ナチ 本の略奪』が毎日新聞9/8付で紹介されました。

毎日新聞9/8付で『ナチ 本の略奪』が紹介されました。

評者はサイエンスライターの内田麻理香氏。
「本書は、美術品に比べて注目されにくい、ナチの組織的な本の略奪の詳細に迫り、その意図を
  白日の下にさらす」
「焚書には、ナチが反知性的な文化破壊者というイメージがつきまとう。しかし、ナチがヨーロッパ
  中の図書館や古文書館から本を略奪したのは、「敵」の文芸文化やことばを滅ぼすためではなく、
「敵」の持つことばを研究するためであった」
「本の略奪の背後には、自分達の文化遺産を守るために命を懸けた人々のドラマがある。彼らは
  本という文芸文化を奪うことは、その人から歴史と人間性、さらには記憶を奪う手段であることが
  わかっていた」

毎日新聞WEB


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アンデシュ・リデル/北條文緒・小林祐子 訳 
定価 3,456円(本体価格3,200円)
ナチが略奪したのは美術品だけではなかった。世界を思想的にも
制覇しようという彼らの野望にとって、厖大な量の本や資料を略奪
し、それを用いて「敵」を研究し尽くすことが、不可欠な手段だった。 

2019/09/06

『バルザック 三つの恋の物語』が週刊文春9/12号で紹介されました。

週刊文春9/12号で『バルザック 三つの恋の物語』が、
イラストを描き下ろした漫画家木原敏江氏のインタビューを中心に紹介されました。

「物語の世界を見事に視覚化し、華麗なフランスの貴族文化が、美しく表現されている。
  「挿絵を描いたのは初めて。本文だけでは情報量が足りなくて、登場人物の顔立ちや
  衣服など頭を抱えながら想像し、細部にまでこだわりました」
「フランス革命を舞台にした自身の作品『杖と翼』での取材や資料を生かし、バルザック
  の生きた時代をできるだけ忠実に再現した」



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オノレ・ド・バルザック/安達正勝 訳/木原敏江 画 
定価 2,592円(本体価格2,400円)
フランスの文豪バルザックの「恋」をテーマにした三つの短編を、
『物語 フランス革命』の安達正勝による訳と、『摩利と新吾』の
木原敏江による描き下ろしイラストで送る、豪華美麗でエレガント
なイラスト絵本!

2019/09/05

『死者の饗宴』が怪と幽vol.2で紹介されました。

怪と幽vol.2で『死者の饗宴』が紹介されました。

評者は文芸評論家の杉江松恋氏。
「読者は行を追うごとに自分の足元が崩れていくような感覚を味わうことになるだろう」
「読者を不安の境地の突き落とす物語が並ぶ」


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ジョン・メトカーフ/横山茂雄・北川依子 訳
定価 2,808円(本体価格2,600円)
20世紀英国怪奇文学における幻の鬼才、知られざる異能
の物語作家、ジョン・メトカーフ。不安と恐怖と眩暈と狂気に
彩られた怪異談・幽霊物語・超自然小説の傑作を集成する
本邦初の短篇集がついに登場!

2019/09/03

『死者の饗宴』がPHPスペシャル9月号で紹介されました。

PHPスペシャル9月号で『死者の饗宴』が紹介されました。

評者は書評家の豊崎由美氏。
「わかりやす現代ホラーにあきたりない方にお薦めしたい」
「読みながら浮かぶ疑問に明快な答えは用意されず、恐怖の原因は解消も解決もされない。
  ゆえに、読者は作者が用意した世界の中から容易に抜け出すことができない」
「「脳髄をじかに浸蝕されるかのごとき危険な眩惑感」という、監訳の横山さんの解説の
  言そのままの異様な感覚が横溢する一冊」


9784336060655.jpg
ジョン・メトカーフ/横山茂雄・北川依子 訳
定価 2,808円(本体価格2,600円)
20世紀英国怪奇文学における幻の鬼才、知られざる異能の
物語作家、ジョン・メトカーフ。不安と恐怖と眩暈と狂気彩られ
た怪異談・幽霊物語・超自然小説の傑作を集成する本邦初
の短篇集がついに登場!


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