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ハヤカワミステリマガジンに『Gストリング殺人事件』の書評掲載

更新日:2023/01/25

「ハヤカワミステリマガジン」3月号に『Gストリング殺人事件』(〈奇想天外の本棚〉第2回配本)の書評が掲載されております。
評者は新保博久さん。

「実作者はクレイグ・ライスというのが "定説" になってきたものの、近年はやはりジプシー・ローズ・リー自身の執筆説が有力で、この新訳版の前説に登場している酔眼俊一郎氏の考証が現在、最も信頼できるものだろう」

『Gストリング殺人事件』(ジプシー・ローズ・リー/柿沼瑛子 訳/酔眼俊一郎 解説/山口雅也 製作総指揮)
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一癖も二癖もある人間が出入りし、生々しい人間関係が渦を巻く猥雑を極めたバーレスクの世界を舞台に繰り広げられる、アメリカン・バーレスクの伝説的スターによる異色のミステリ、ここに開幕! クレイグ・ライス代作説を徹底究明した前説だけでもミステリ・ファンはMUSTの一冊。
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