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『里山風土記 山野草編』が週刊読書人4/23付で紹介されました。

更新日:2021/04/26

週刊読書人4/23付で『里山風土記 山野草編』が紹介されました。

評者は図書館流通センターデータ部の船木園子氏。
「里山が日本人にとって大事だと気が付いた人が、その土地、その人の条件内でできることを自分
  で考えていけと言っているのではないかと思うようになった」
「里山が本来の機能と価値を発揮するためのキーワードは「継続」だという。その「継続」を裏付ける
  には、里山という空間が、経済システムに取り込まれる仕組みを作ることが必要だとも」
「自然と離れてしまった日本人が、自然を利用し向き合うことで得るものがあることを、実感として教
  えてくれる」

週刊読書人HP


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高久育男
定価 3,630円(本体価格3,300円)
伸び放題の蔓草、行く手を塞ぐ竹と笹、打ち捨てられたゴミ。時代と
ともに荒れ果てた「里山」を整備する孤軍奮闘の日々で見えてきた、
失われた日本の原風景と「山野草」の小宇宙をカラー写真とともに綴る。

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