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『言葉の守り人』が各誌で紹介されました。

更新日:2020/09/15

・ナンクロメイト 10月号
 評者は文藝評論家、書評家の牧眞司氏。
 「マヤ文化の息吹と、著者自身の少年時代の経験が、人間と自然と精霊とが同居する豊かなファ
     ンタジイに結実している」
 「ここに描かれるのは、大地の生命と結びついた想像力である。それは迷信として斥けられる
     ものではく、自由に生きるための知恵につながる」

・まいにちスペイン語 10月号
 「神話の森を舞台にした呪術的ファンタジー」
 「読み進めるにつれ、主人公の認識的成長とともにマヤの世界観や人生哲学が本の中に広がる」


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ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ/吉田栄人 訳
エンリケ・トラルバ 画
定価 2,640円(本体価格2,400円)
「ぼく」は《言葉の守り人》になるために、おじいさんとともに夜の森へ修行に出か
ける。不思議な鳥たちとの邂逅、精霊の召喚儀式、蛇神の夢と幻影の試練......
神話の森を舞台に少年の通過儀礼と成長を描いた、呪術的マヤ・ファンタジー。

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