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『近現代日本の民間精神療法』が各紙誌で紹介

更新日:2019/11/12

・中外日報11/8付
 評者は武蔵野大学准教授の碧海寿広氏。
 「この種の科学とも宗教ともいえない発想に基づく営みは、実は、けっこう昔からあるあらしい。(中略)
  そうした魅惑的な歴史の実態を、詳しく教えてくれる」 
 「精神療法が国粋主義と結びつく局面もあり、この点も興味深い」
 「この業界には実に多様な人々が関与し、知られざる近代史を形作っていたのだという驚き」
 「きわめて独創的な学術書」

・月刊ムー12月号
 「メスメリズムやヨーガなどの新概念の日本への流入と土着化に始まり、そうしたものの影響を受け
  つつも日本で生み出されたさまざまな技法が紹介」
 「総勢13名に及ぶ内外の錚々たる研究家たちが参加し、それぞれの専門的知見を存分に発揮している」
 「最新の学問的研究成果を惜しげもなく盛り込んで登場した本書はまさしく干天の慈雨」


9784336063809.jpg『近現代日本の民間精神療法
  不可視な(オカルト)エネルギーの諸相』

栗田英彦・塚田穂高・吉永進一 編
定価 4,400円(本体価格4,000円)
霊術・精神療法は、明治以降に流入したエネルギー概念や
心身技法と伝統的宗教技法が融合して生み出された〈近代
化された呪術〉。その技法と思想の系譜をグローバルな視
点からひも解くオカルトヒストリー。



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