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『カルティエ そこに集いし者』が芸術新潮3月号で紹介されました。

更新日:2019/02/26

芸術新潮3月号で『カルティエ そこに集いし者』が
横尾忠則氏へのインタビューとともに紹介されています。

「これほど多様で変化に富んだ肖像画集も珍しいのではないか。横尾忠則は、こう語る。
  「僕にとって、絵を描くのはすごく身体的な作業です。感性と生理を優先させてやるタ
  イプだから、おのずと1点ずつ変わってくるのでしょう。(中略)今度はどんな絵になる
  のか、という楽しみがなければおもしろくない」
「横尾に提供された資料は、写真と職業と出身国だけ。横尾にとって、まったく知らない
  人も多く、数少ないてがかりから、イマジネーションを膨らませていった」
「「でも逆に、知っている人は描きにくいんですよ。本人に喜んで貰いたいとか、妙な欲が
  出てしまう(笑)。(中略)いったん捨てて、忘れた状態で描くのがいちばんいいですね」


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横尾忠則 画 
定価 3,780円(本体価格3,500円)
パリのモンパルナスに拠点を持つ、カルティエ現代美術財団30周年記
念展に出品した、横尾忠則による、カルティエの「住人たち」119名の、
万華鏡的美神一族肖像画シリーズを、ここにコンプリート。

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