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『なつかしの昭和時代』鈴木育男写真展〈10月30日(火)~11月25日(日)〉

更新日:2018/10/10

鈴木育男氏は、写真館「らかんスタジオ」(父・鈴木清作が1921年にニューヨークで創業、
1935年より吉祥寺で開業)の二代目として経営を続ける傍ら、街の風景を撮影してきました。
60年以上前から継続的に撮り続けている地元・吉祥寺を写した作品は、街の変遷をたどる貴重
な資料となっています。 
本展では、昭和30年前後の東京など、街の風景や人々を写した写真約80点(すべてモノクロ)
をご覧いただきます。 戦後の混乱から復興しつつある時代に、氏は都電が走る日本橋や占領
時代の名残がある東京駅前、そして商店街や路地裏など、庶民の生活に眼差しを向けてシャッ
ターを切っています。 昭和ならではの人と人との繋がりが感じられる心あたたまる写真ば
りです。


◆期間:2018年10月30日(火)~11月25日(日)
◆開館時間:10:00~17:00
◆会場:JCⅡフォトサロン
    〒102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCII ビル
    TEL.03-3261-0300 
    ・半蔵門線半蔵門駅4番出口より徒歩1分  
    ・有楽町線麹町駅3番出口より徒歩8分 
◆休館日:毎週月曜日 (月曜日が祝日の場合は開館)
◆入館料:無料



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定価 4,536円(本体価格4,200円)
昭和の残照写真集:嫁入り風景、赤帽、輪タク、進駐軍、Xアベニュー、
上野、浅草、裏街横丁、東北の冬、日常断章。戦後を生きる庶民の息づ
かいと「笑顔とぬくもりのある世情」は今では見ることができない。  

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