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『最後に鴉がやってくる』『夢のウラド』がダ・ヴィンチ6月号で紹介されました

更新日:2018/05/08

いずれも「絶対読んで得する14冊」のコーナーで取り上げられました。

『最後に鴉がやってくる』の評者は作家、翻訳家の西崎憲氏。
 「まるで21世紀になって書きはじめた新人作家のように新鮮で、刺激に満ちている」
 「小説の祝祭」

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イタロ・カルヴィーノ/関口英子 訳 
定価 2,592円(本体価格2,400円)
死にゆく者はあらゆる種類の鳥が飛ぶのを見るだろう――自身のパルチザン
体験や故郷の生活風景を描いた〈文学の魔術師〉カルヴィーノの輝かしき原
点となる第一短篇集、待望の刊行!


『夢のウラド』の評者は声優、文筆家の池澤春菜氏。
 「夢のような、幻のような、カゲロウのような。いつか消えるとわかっている、儚い美しさ。」
 「今こうして読める幸せ」

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中野善夫 訳 
定価 4,968円(本体価格4,600円)
死後に同一人物と明かされた作家、F・マクラウドとW・シャープ。
尾崎翠が思慕し三島由紀夫が讃美した、伝説の作家の作品を初めてひと
つに集成する。いま百年の時を経て甦るスコットランドの幻想小説集。

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