東京新聞11/20付で『定本 夢野久作全集』が紹介されました。
「夢野は昭和初期に活躍した幻想怪奇の作家で、戦後に再評価され人気を集めた」
「代表作をはじめ、三一書房版・ちくま文庫版全集に未収録の作品や初収載となる
エッセーなども多数収録」

夢野久作 著
西原和海・川崎賢子・沢田安史・谷口基 編
定価 10,260円(本体価格9,500円)
歿後80年記念出版。多彩な活動の全貌を集大成し、
新たに大量の新資料を収載した決定版全集。第1巻は
初期作品ほか1917年から1931年までの小説を収録。