週刊読書人11/11付で『煙が目にしみる』が紹介されました。
「サンフランシスコの葬儀社での仕事ぶりと思いを記した回想録」」
「美しい夕焼けを見て涙を流してしまうといった「自分の内側にひそんでいた感情が自然
とあふれるようになった」というが、読者もまた同様の感情に襲われるほど、読ませる」
「死者の変化してゆく姿の真実を見ぬふりするより、歩み寄ってこそを受け入れられるの
ではないか──。随所に出てくるそんな問いかけは、洋の東西を問わず重い。」
ケイトリン・ドーティ/池田真紀子 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
20代の女性火葬技師が本音で真摯に〈愛と死〉を哲学する、
ニューヨークタイムズベストセラー待望の邦訳。からっと明るく
チャーミングで熱い、笑いと涙の葬儀屋奮闘記。