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『煙が目にしみる』が読売新聞10/2付で紹介されました。

更新日:2016/10/04

読売新聞10/2付で『煙が目にしみる』が紹介されました。

評者は作家の青山七恵氏。
「火葬技師見習いとして葬儀業界に飛び込んだ彼女が、文字通り死者との触れあいを通して現代の
  死の実相を学び、そこに問題提起を試みるまでの大胆不敵な体験記」
「臨場感たっぷりに綴られる強烈な経験談からは、普段なかなか知る機会のない葬儀業界の裏側が
  かいま見られて興味深い。(中略)著者の語り口はあくまで明るく、腐敗臭や人骨の地理にまみれ
  ながらも決してユーモアを忘れない」
「どのページにも死のことしか書かれていないのに、なぜだか元気が出てくる1冊」


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ケイトリン・ドーティ/池田真紀子 訳 
定価 2,592円(本体価格2,400円)
20代の女性火葬技師が本音で真摯に〈愛と死〉を哲学する、ニューヨーク
タイムズベストセラー待望の邦訳。からっと明るくチャーミングで熱い、笑い
と涙の葬儀屋奮闘記。 


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