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『記憶が消えるとき』が書評サイトHONZで紹介されました。

更新日:2016/01/26

書評サイトHONZで『記憶が消えるとき』が紹介されました

評者は大阪大学大学院・生命機能研究科および医学系研究科教授の仲野徹氏。
「アルツハイマー病の歴史、成因、治療だけではない。認知症研究の歴史、アルツハイマー病に なりや
 すい遺伝子、老化の生物学、今では否定されたアルミニウム犯人説、などなど、アルツハイマー病をめ
 ぐる数多くのテーマがとりあげられている。」
「この本がきわだって優れているのは、できるだけ専門用語を用いずにわかりやすく解説しているところだ。
  それも、正確さをそこなうことなしに。著者は研究者ではなくてサイエンスライター。専門家は、どうしても
  細かなところに気がいってしまって、なかなかこうは書けない。もって他山の石としたい。」

HONZ
http://honz.jp/articles/-/42281



9784336059727.jpg『記憶が消えるとき──老いとアルツハイマー病の過去、現在、未来』

ジェイ・イングラム/桐谷知未 訳
定価 3,024円(本体価格2,800円)
カナダの著名なサイエンスライターが、「21世紀の疫病」と言われるアルツハイ
マー病の歴史をたどり、さまざまな角度からそのメカニズムを調べ、いずれ開発
されるはずの治療法を探る。最新情報満載 !

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