評者は直木賞作家の東山彰良氏。
「古今東西の世迷言、たわけた思想、百害あって一利なしの駄弁を辞典ふうに編んだ夜にも妙ちくりんな書物」
「あなツボにはまる珍説愚説と巡り逢えること請け合いである。」

G.ベシュテル・J.C.カリエール 著高遠弘美 訳
定価 4,860円(本体価格4,500円)
大作家や大学者、ローマ法王から大新聞といった、古今の教養人が
大まじめで書き残した、ばかばかしさの限りをつくした珍無類の文
章ばかりを集め、1500の項目別に編纂。天下の奇書!
更新日:2015/10/30
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