『日夏耿之介の世界』が紹介されました。

「収録作品はいわゆるSFだが、多くはそうとは思ってもらえないタイプのSF」
「ウルフの技の広さを堪能できる短篇集」
(書評家・冬木糸一氏)

「レムの最適な入り口であると同時に、レム作品を総括する一冊」
「驚異的なバラエティの広さと深さに呆然」
(書評家・冬木糸一氏)

「なんと馥郁たる伝奇小説」
「ホラーやファンタジィではないが、すうっと霧がかかるように
神秘の匂いが入り込む。」
(SF研究者、文藝評論家・牧眞司氏)

「三島由紀夫や中井英夫など、日夏に憧れを抱く具眼の士は少なくなかった。」
「日夏の幅広い業績の魅力や真摯で人間味豊かな以文交友の生活ぶりを伝えてくれる。」
(歯科医師、文筆家・長山靖生氏)