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検索条件 【ジャンル : 海外文学 > 研究・評論】 に該当した商品は【88件】です。
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発売日 2020/03/24
ドイツ・ロマン主義と〈芸術家小説〉
ティーク『シュテルンバルト』の成立と性質
片山耕二郎 著
定価 6,380円(本体価格5,800円)
ISBN 978-4-336-06650-3 / Cコード 0098
〈芸術家小説〉とは何か。その元祖、また典型と言われる『フランツ・シュテルンバルトの遍歴』の分析を通じて埋もれた作家と作品の重要性を明らかにする。芸術家と社会の関係を巡る、怜悧で清新な新研究。
※在庫あり
発売日 2020/03/23
コンテンポラリー・ダンスの現在
ノン・ダンス以後の地平
越智雄磨 著
定価 4,400円(本体価格4,000円)
ISBN 978-4-336-06655-8 / Cコード 0073
大きな議論を生んだ「ノン・ダンス」という概念の出現。「作者のダンス」から「作者の死」後のダンスへと移行するダイナミックな運動を記述し変容するコンテンポラリー・ダンスの現在を明らかにする。
発売日 2019/08/06
祖国と詩:W・B・イェイツ
杉山寿美子 著
定価 5,280円(本体価格4,800円)
ISBN 978-4-336-06374-8 / Cコード 0098
二〇世紀の英語圏で最も偉大と評価される詩人、W・B・イェイツ。アイルランドの歴史の最も重要な一時代を生き、祖国の変貌する姿をうたい続けた詩人の驚異的人生を一冊に収めた本邦初の本格的伝記。
発売日 2019/02/21
カルデロンの劇芸術
聖と俗の諸相
佐竹謙一 著
定価 4,180円(本体価格3,800円)
ISBN 978-4-336-06340-3 / Cコード 0098
シェイクスピアを凌駕するほどの技法を披露し、17世紀のバロック演劇に華をそえたカルデロン。聖と俗の劇世界を洗練された筆致で描出し、百花繚乱の劇空間を創出したその劇芸術の神髄に迫る!
発売日 2017/06/20
仏教者が読む 古典ギリシアの文学と神話
松田紹典論集
松田紹典 著村上真完/阿部秀男 編
定価 3,960円(本体価格3,600円)
ISBN 978-4-336-06008-2 / Cコード 1098
古代ギリシアの知見から日本を見、仏教者の目で古典ギリシアを読み解く。宗教、伝承、哲学と古典ギリシアの文献に遊び、意の赴くままに仏典から漢籍へと渉猟する、聖和学園短期大学元学長の学術エッセイ。
発売日 2016/11/24
エラリー・クイーン 推理の芸術
フランシス・M・ネヴィンズ 著飯城勇三 訳
ISBN 978-4-336-06102-7 / Cコード 0098
本格ミステリの最高峰、エラリー・クイーン評伝の決定版。デビューから晩年まで全作品を解説しながら多彩な活動を辿り、合作の内幕、代作問題の真相、知られざる横顔まで新事実満載。詳細な書誌・邦訳リスト付き。図版多数。
※品切れ
発売日 2016/09/20
シャーロック・ホームズ 完全ナビ
ダニエル・スミス 著日暮雅通 訳
定価 4,070円(本体価格3,700円)
ISBN 978-4-336-06056-3 / Cコード 0098
ホームズ物語60篇すべてのあらすじ、登場人物紹介、BBCドラマ「SHERLOCK」をはじめとする映像の世界など、 シャーロック・ホームズのすべてをつめこんだ原作ファンも、「SHERLOCK」ファンも楽しめるホームズ・ガイドの決定版!
発売日 2016/07/25
少年記
西尾幹二 著
西尾幹二全集 15
定価 7,150円(本体価格6,500円)
ISBN 978-4-336-05394-7 / Cコード 0310
西尾幹二の少年記。日米開戦、学童疎開、艦砲射撃から逃れて山奥へ再疎開、美しい田園生活、詩や小説を書く自我の目覚め、終戦、マッカーサーの日本への懐疑、抑留帰国者がソ連万才を叫ぶのを見ての14歳の懐疑。初恋。
発売日 2016/05/19
メルヴィル
――“真実の語り手”になった鯨捕り
五十嵐博 著
定価 5,060円(本体価格4,600円)
ISBN 978-4-336-06024-2 / Cコード 0098
モービィ・ディックはなぜ「白い」のか――? メムノンの石とは何か? クラーケンとは何なのか? 米文学の代表的作家メルヴィルの謎と神秘を解き明かし、象徴性の深層へ潜行して、メルヴィル文学の本質を開示する書。
発売日 2016/05/10
日本の孤独
西尾幹二全集 13
定価 8,140円(本体価格7,400円)
ISBN 978-4-336-05391-6 / Cコード 0310
日米構造協議や湾岸戦争処理における米国の圧力、敗戦に呪縛され続ける日本人。著者は米国を他者として突き放すことを訴え、欧州戦線とは異なる日米戦争の背景を探り、近代戦争史における日本の孤独を覚悟せよと説く。
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