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なしくずしの死 下

L=F・セリーヌ 著
高坂和彦 訳

セリーヌの作品 3

定価 5,280円（本体価格4,800円）

ISBN 978-4-336-02671-2

主人公フェルディナンの幼少期を覆う、数々の悲惨、溌剌とした冒険、人々のやさしさセリーヌがその類いまれなスタイルを確立し、人間＝医師としてのみずからの志を確認した最高傑作。

城から城

L=F・セリーヌ 著
高坂和彦 訳

セリーヌの作品 7

定価 6,380円（本体価格5,800円）

ISBN 978-4-336-02672-9

崩壊寸前のドイツ＝ジークマリンゲンでの亡命生活を描く《亡命3部作》第1作。汚濁と卑小さが渦巻く現地での体験の回想と、「現在」の窮状が交互に描き出される。セリーヌの復活を決定づけた名作。

苦境　他

L=F・セリーヌ 著
池部雅英 他訳

セリーヌの作品 12

定価 6,160円（本体価格5,600円）

ISBN 978-4-336-02676-7

フランス敗戦直後に執筆された第3パンフレット。激烈な筆致はもはや影をひそめ、諦念と侮蔑が彩りを強める。他に『ゼンメルヴァイスの生涯と業績』『ゾラに捧ぐ』『メア・クルパ』『Y教授との対話』等。

虫けらどもをひねりつぶせ

L=F・セリーヌ 著
片山正樹 訳

セリーヌの作品 10

定価 6,600円（本体価格6,000円）

ISBN 978-4-336-03071-9

文学、舞踊、ユダヤ問題、都市問題、国際連盟、ソ連紀行等に言及した、セリーヌの第1パンフレット。体制への悪罵、奔放な文体、リズミカルな毒舌、俗語を駆使した新鮮な表現はまさに作者の独壇場。

古事記研究文献目録 Ⅰ

単行書篇・雑誌論文篇

古事記学会 編

定価 39,600円（本体価格36,000円）

ISBN 978-4-336-04545-4

単行書篇は明治元年から昭和63年まで、雑誌論文篇は明治元年から昭和59年までに国内で刊行された古事記及び関連文献に関する諸論文名を、項目毎に年代順に収録。索引付き。

古事記研究文献目録 Ⅱ

単行書篇・雑誌論文篇

古事記学会 編

定価 30,800円（本体価格28,000円）

ISBN 978-4-336-04546-1

単行書篇は平成元年から平成12年まで、雑誌論文篇は昭和60年から平成12年までに国内で刊行された古事記及び関連文献に関する諸論文名を、項目毎に年代順に収録。索引付き。

菜園王 5号

定価 880円（本体価格800円）

ISBN 978-4-336-04555-3

留学生のための カセット中国語会話中級上

定価 8,866円（本体価格8,060円）

ISBN 978-4-336-00038-5 / Cコード 0887

短編小説Ⅱ

日影丈吉 著
種村季弘 監修
日下三蔵／横山茂雄 編集

日影丈吉全集 5

定価 10,450円（本体価格9,500円）

ISBN 978-4-336-04415-0 / Cコード 0393

南仏の廃市を占領するチベット猫と予言の大時計の物語「猫の泉」や「狐の鶏」「月夜蟹」等、代表短篇を収録した『恐怖博物誌』。安助秘密探偵社の活躍を描くユーモア連作『イヌの記録』、他『善の決算』『夜の処刑者』。

テンプラー家の惨劇

ハリントン・ヘクスト 著
高田朔 訳

世界探偵小説全集 42

定価 2,750円（本体価格2,500円）

ISBN 978-4-336-04442-6

英国有数の名家を脅かす不気味な黒い影。次々に殺戮を繰り返す正体不明の殺人鬼の跳躍に、警察も全く為すすべがなかった。強烈なサスペンスと驚愕の真相。ヘクスト＝フィルポッツの異色ミステリ。