1. トップページ > 
  2. 海外文学 > 
  3. ドイツ文学 > 
  4. 外人部隊

ガイジンブタイ

外人部隊

発売日 2004/07/31

判型 四六判   ISBN 978-4-336-04638-3

ページ数 487 頁   

定価 3,960円 (本体価格3,600円)

内容紹介

フランス外人部隊での自らの破天荒な生を描き、セリーヌやサンドラールの精神的系譜に連なる傑作長篇『外人部隊』。他に短篇集『モルヒネ』、ダダイズム運動の証言『ダダ、アスコーナ、その他の思い出』。

著者紹介

フリードリヒ・グラウザー (フリードリヒグラウザー)

種村季弘 (タネムラスエヒロ)

1933年~2004年。東京大学文学部独文科卒。國學院大學教授。著作集『種村季弘のネオ・ラビリントス』全8巻(河出書房新社)、訳書ホッケ『迷宮としての世界』美術出版社(共訳)、『怪奇・幻想・綺想文学集 種村季弘翻訳集成』(国書刊行会)などがある。

同じ著者・訳者の作品

夢の扉

初の単行本化となる渡辺一夫訳の『架空の伝記』をはじめ、上田敏、堀口大學、日夏耿之…

水の迷宮

水の迷宮

種村季弘

定価4,950円(税込)

泉鏡花賞作家の種村季弘が30有余年にわたって書いた、我が国最高の幻想作家・泉鏡花…

新編日本幻想文学集成 第8巻

漱石と夢文学。アーサー王伝説を踏まえた「幻影の盾」。SPレコードにまつわる怪異を…


>> もっと見る

ページトップへ