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エミールダンロン

『エミール』談論

発売日 2007/12/20

判型 四六判   ISBN 978-4-336-04981-0

ページ数 416 頁   Cコード 0037

定価 3,080円 (本体価格2,800円)

内容紹介

「教育の聖典」と言われながらも、そのじつ、ほとんど理解されず、正しく評価されることのなかったルソーの『エミール』。生き生きと交わされる対話形式で、『エミール』に息づく豊かな世界への扉を開く。

著者紹介

戸部松実 (トベマツミ)

1936年東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了。前青山学院大学教授。専攻フランス文学。著訳書に、『フランスの文学』(有斐閣、1984、共著)、ブリア-サヴァラン『美味礼讃』(岩波書店、1967、共訳)、ルソー「エミール」(中央公論社『世界の名著○30』、1966)、ルソー「エミールとソフィ」(白水社『ルソー全集○8』、1979)、ルソー「道徳書簡」「エドワード・ボムストン卿の恋物語」(白水社『ルソー全集○10』、1981)、ルソー「孤独な散歩者の夢想」(講談社『世界文学全集○15』、1983、共訳)、ムノン「町人の食卓」ジャンティ・ベルナール「恋のてほどき」(国書刊行会『十八世紀叢書Ⅲ 幸福の味わい』、1997)、ルソー『不平等論』(国書刊行会、2001)、『『エミール』談論』(国書刊行会、2007)などがある。

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