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分類児童語彙 新装版

柳田国男／丸山久子 編

定価 5,500円（本体価格5,000円）

ISBN 978-4-336-01538-9

日本の子どもはどのようにして言葉を覚え成長していくか。日本語が日本人のものとなっていく根源と順序、年輪の進みによる遊びの変化と児童語の習得過程を記述。昭和24年刊行本の大幅増補改訂版。

伊予大三島北部方言集

柳田国男 編
藤原与一 著

定価 2,750円（本体価格2,500円）

ISBN 978-4-336-01937-0

瀬戸内海に浮かぶ伊予大三島は愛媛県に属しているが、この方言蒐集によって、文化圏としては中国地方に近いことが理解された。柳田国男が目指した、ことばを通して生活、文化を探ろうとした試みの成果。

対馬南部方言集

柳田国男 編
滝山政太郎 著

定価 3,300円（本体価格3,000円）

ISBN 978-4-336-01938-7

著者は、年々滅びゆく対馬方言に危惧を覚え、明治中頃から方言の蒐集に着手し、50余年を費やして、本書をまとめた。語彙の品詞の部は細かく分類し、またカ音とクワ音を区別して表記した。

大隅肝属郡方言集

柳田国男 編
野村伝四 著

定価 4,400円（本体価格4,000円）

ISBN 978-4-336-01939-4

古いことばは、何度ともなく改良を加えられていくが、著者の故郷である大隅半島先端の内之浦では、それがゆき渡らず古い形のことばが残っている。本書はそれらの貴重な語彙を蒐集した労作。