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５月の本

西崎憲 編
三島由紀夫／寺田寅彦／小山いと子／萩原朔太郎／吉屋信子／江戸川乱歩／尾崎翠／レオノーラ・カリントン 他著
澁澤龍彦 他訳

12か月の本

定価 3,080円（本体価格2,800円）

ISBN 978-4-336-07738-7 / Cコード 0090

12か月のうちの〈５月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。

乙女のための 源氏物語 上

吉屋信子 著
角田光代 解説

定価 2,420円（本体価格2,200円）

ISBN 978-4-336-07507-9 / Cコード 0093

老婦人が孫娘らに語り聞かせる、源氏物語講義の夕べ。少女小説の第一人者・吉屋信子のまなざしが、光源氏と女性たちの華やかなりし日々を新鮮に照らし出す。

乙女のための 源氏物語 下

吉屋信子 著
田辺聖子 解説

定価 2,420円（本体価格2,200円）

ISBN 978-4-336-07508-6 / Cコード 0093

老婦人が孫娘らに語り聞かせる、源氏物語講義の夕べ。少女小説の第一人者・吉屋信子のまなざしが、光源氏と女性たちの華やかなりし日々を新鮮に照らし出す。

小さき花々

吉屋信子 著

定価 2,640円（本体価格2,400円）

ISBN 978-4-336-04670-3

名作『花物語』の続篇として書かれた珠玉短篇集がついに復刊！　中原淳一の清純優美な装幀・口絵・挿絵に彩られた、香気高き永遠の少女小説全10篇。オリジナル装幀を再現した愛蔵版。解説：山崎まどか

新装版

あの道この道

吉屋信子 著
須藤しげる 画

定価 2,750円（本体価格2,500円）

ISBN 978-4-336-04249-1

金持の一人娘しのぶが貧しい漁師の娘千鶴子と取りかえられたことが発端となり、二人の少女の歩む数奇な運命……。少女小説の第一人者が描く、少女俱楽部連載当時から絶讃を博した一大ロマン。

花物語 中

新装版

吉屋信子 著

定価 2,090円（本体価格1,900円）

ISBN 978-4-336-03691-9 / Cコード 0393

少女小説の代表的名作として、多くの少女たちに圧倒的支持をもって読みつがれ、感動を誘ってきた「花物語」。１篇ごとを彩る花々に寄せて淳一が華やかな挿画で飾る。あとがき田辺聖子。

花物語 下

新装版

吉屋信子 著

定価 2,090円（本体価格1,900円）

ISBN 978-4-336-03692-6 / Cコード 0393

少女小説の代表的名作として、多くの少女たちに圧倒的支持をもって読みつがれ、感動を誘ってきた「花物語」。１篇ごとを彩る花々に寄せて淳一が華やかな挿画で飾る。あとがき田辺聖子。

花物語 上

新装版

吉屋信子 著

定価 2,090円（本体価格1,900円）

ISBN 978-4-336-03690-2 / Cコード 0393

少女小説の代表的名作として、多くの少女たちに圧倒的支持をもって読みつがれ、感動を誘ってきた「花物語」。１篇ごとを彩る花々に寄せて淳一が華やかな挿画で飾る。あとがき田辺聖子。

屋根裏の二処女

吉屋信子 著
嶽本野ばら 監修・解説
中原淳一 装幀・装画

吉屋信子乙女小説コレクション 2

定価 2,090円（本体価格1,900円）

ISBN 978-4-336-04483-9

寄宿舎を舞台に章子と環という二人の〈処女〉が永遠の愛を追い求める孤独と苦悩の日々。信子が弱冠二十三歳で書き上げた重厚なる半自伝的長篇。長らく秘かに読み継がれてきた清く美しい物語。

わすれなぐさ

吉屋信子 著
嶽本野ばら 監修・解説
中原淳一 装幀・装画

吉屋信子乙女小説コレクション 1

定価 2,090円（本体価格1,900円）

ISBN 978-4-336-04482-2

妖しい魅力をふりまくわがままなお嬢様・陽子と生真面目な優等生・一枝のあいだで揺れ動く夢多き女学生・牧子。少女の思いを軽快かつ流麗、コミカルながら切なく描き、満天下の少女の紅涙を絞った傑作。