1. トップページ > 
  2. 芸術・芸能 > 
  3. 海外美術 > 
  4. モホイ=ナジ

モホイナジ

モホイ=ナジ

視覚の実験室  

井口壽乃 監修

発売日 2011/04/21

判型 B5変型判   ISBN 978-4-336-05402-9

ページ数 308 頁   Cコード 0072

定価 5,500円 (本体価格5,000円)

内容紹介

構成主義の写真家、バウハウスの教師として知られるハンガリー出身の芸術家モホイ=ナジ・ラースローの全貌を紹介する日本で初めての書籍。写真、デザイン映画、キネティック・アート、造形教育といった多領域にわたるその活動は、「光と運動による造形」がもたらす「新しい視覚(ニュー・ヴィジョン)」の追求に貫かれており、メディア・アートの先駆者として高く評価されているモホイ=ナジの、日本初公開となる遺族所蔵のコレクションを中心に、国内外の美術館から集められた約300点の作品・資料を収録。

著者紹介

井口壽乃 (イグチトシノ)

1959年静岡県生まれ。埼玉大学人文社会科学研究科教授。ハンガリー科学アカデミー美術史研究所留学(1993−95年)。1996年筑波大学大学院博士課程修了,博士(芸術学)。
「モホイ=ナジ/イン・モーション」展(神奈川県立近代美術館,京都国立近代美術館,DIC川村記念美術館 2011−12年巡回)の企画・構成を手がける。
主要著書に『ハンガリー・アヴァンギャルド:MAとモホイ=ナジ』(彩流社,2000年),『アヴァンギャルド宣言:中東欧のモダニズム』(共編著,三元社,2005年),『ポーランドの建築・デザイン史』(共訳,彩流社,2006年),『中欧のモダンアート』(共著,彩流社,2013年),『中欧の現代美術』(共著,彩流社,2014年),『西洋美術の歴史8 20世紀』(共著,中央公論新社,2017年),『生きている前衛:山口勝弘評論集』(編,水声社、2017年),『視覚文化とデザイン』(編著,水声社,2019年)などがある。

目次

回想 シカゴのモホイ=ナジ(ハトゥラ・モホイ=ナジ)

Ⅰ ブダペスト 1917-1919 芸術家への道
Ⅱ ベルリン 1920-1922 ダダから構成主義へ
Ⅲ ワイマール─デッサウ 1923-1928:視覚の実験
Ⅳ ベルリン─ロンドン 1928-1937:舞台美術、広告デザイン、写真、映画
Ⅴ シカゴ 1937─1946:アメリカに渡ったモダンアートの思想

写真は光の造型である(モホイ=ナジ・ラースロー/1928)
画家モホイ=ナジ・ラースローの誕生(パシュート・クリスティナ)
モホイ=ナジ・ラースローと生命中心主義(オリヴァー・A.I.ボーター)
視ることのダイナミズム──モホイ=ナジの映画と写真(アンドレアス・ハウス)
創造は、国境を越えて──モホイ=ナジと中欧のアヴァンギャルド(井口壽乃)
光をたぐる手──モホイ=ナジと日本の出会い、最初期の事例から(水沢勉)

年譜・キーワード
主要参考文献

同じ著者・訳者の作品

ヴィジョン・イン・モーション

バウハウスの理論的支柱の一人であったモホイ=ナジが、シカゴのデザイン研究所におけ…


ページトップへ