1. トップページ > 
  2. 海外文学 > 
  3. ラテンアメリカ文学 > 
  4. ルゴーネス  

ルゴーネス  

ルゴーネス  

塩の像  

発売日 1989/11/25

判型 A5変型判   ISBN 978-4-336-02573-9

ページ数 145 頁   

定価 1,923円 (本体価格1,748円)

内容紹介

ボルヘスに多大な影響を与えたアルゼンチン作家の、百科全書的知識を駆使した幻想短篇集。チンパンジーに言語を教える男の話「イスール」、聖書を題材にした「火の雨」「塩の像」他「アブデラの馬」等7篇。

著者紹介

ルゴーネス (ルゴーネス)

1874-1938。アルゼンチンの詩人、小説家。ボルヘスの師。主な作品に「庭の黄昏」がある。

牛島信明 (ウシジマノブアキ)

1940年生れ。東京外国語大学教授。主要著訳書--『反=ドン・キホーテ論』(弘文堂)、パス『弓と竪琴』(国書刊行会)、ガルシア・ロルカ『血の婚礼 他二篇』(岩波文庫)、セルバンテス『ドン・キホーテ』(岩波少年文庫)ほか。

ルゴーネス  


*品切増刷未定

同じ著者・訳者の作品

序文つき序文集

生ける図書館ボルヘスが、自らが鍾愛する作家の作品に付した序文集。ルイス・キャロル…

論議

文学、哲学、神秘主義、映画、レトリックについて縦横自在に語ったボルヘスの重要エッ…

ピカレスク小説名作選

スペイン悪漢#ピカレスク#小説の代表作2選。卑しい出自のパブロスは奸計を弄して貴…


>> もっと見る

ページトップへ