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ホーソーン  

ホーソーン  

人面の大岩  

発売日 1995/04/09

判型 A5変型判   ISBN 978-4-336-02558-6

ページ数 166 頁   

定価 2,030円 (本体価格1,845円)

内容紹介

突然理由もなく妻のもとから失踪し、ロンドンの大都会のなかで「宇宙の孤児」と化した1人の男の物語「ウェイクフィールド」に「人面の大岩」「地球の大燔祭」「ヒギンボタム氏の災難」「牧師の黒いベール」の全5篇。

著者紹介

ナサニエル・ホーソーン

Nathaniel Hawthorne (1804–1864)
マサチューセッツ州セーレム生まれの作家。幼くして父を失い、母方の親戚の援助を得て大学を卒業したあと、作家を目指す。しかし生活に困窮し、友人の助力でセーレム税関に職を得る。政争によってこの職を失うと、あらためて執筆活動に専念し、『緋文字』を出版(1850年)。この作品が評判になり、一躍アメリカを代表する作家として有名に。1854年には在リヴァプール領事官の職を得てイギリスに渡り、1860年までヨーロッパに滞在。1864年、南北戦争中に旅先で没した。

酒本雅之 (サカモトマサユキ)

竹村和子 (タケムラカズコ)

ホーソーン  


*品切増刷未定

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