エイガヲカガヤカセルタメニⅡ
映画を輝かせるために Ⅱ
発売日 2026/09
判型 四六変型判 ISBN 978-4-336-07866-7
ページ数 574 頁 Cコード 0074
定価 4,950円 (本体価格4,500円)
歓談による魅惑の映画史! 稀代の映画狂三人による映画談義を全2冊に集成。鈴木清順をめぐる徹底討議を中心に入手困難な対談・座談会を多数収録。映画ファン、必読の書。装幀=中島かほる
*シネマヴェーラ渋谷 http://www.cinemavera.com/ にて刊行記念上映特集を開催!(9月26日~10月23日)
蓮實重彦 (ハスミシゲヒコ)
1936年東京都生まれ。映画評論家・フランス文学者・小説家。60年東京大学文学部フランス文学科卒業。東京大学教養学部教授を経て97年から2001年まで東京大学総長、85~88年「季刊リュミエール」編集長。主な著書に『映像の詩学』『監督 小津安二郎』『『ボヴァリー夫人』論』『伯爵夫人』『ショットとは何か』『ジョン・フォード論』『日本映画のために』など。
山田宏一 (ヤマダコウイチ)
1938 年ジャカルタ生まれ。映画評論家。東京外国語大学フランス科卒業。64~67 年フランスへ留学、その間「カイエ・デュ・シネマ」同人。主な著書に『友よ映画よ〈わがヌーヴェル・ヴァーグ誌〉』『トリュフォー ある映画的人生』『ハワード・ホークス映画読本』『山田宏一のとっておき二本立て映画館』、訳書に『映画術 ヒッチコック/トリュフォー』(蓮實重彥共訳)など。
山根貞男 (ヤマネサダオ)
1939 年大阪生まれ。映画評論家。大阪外国語大学フランス語科卒業。書評誌・書籍編集者を経て、「シネマ」69~71 の編集・発行に参加。86 年から2022 年まで「キネマ旬報」に日本映画時評を書き続けた。23 年逝去。主な著書に『映画狩り』『活劇の行方』『日本映画時評集成(全4巻)』『映画を追え フィルムコレクター歴訪の旅』など、編著に『日本映画作品大事典』がある。
★=単行本初収録
わが映画作家たち
映画はひとを成熟させない 鈴木清順全映画 蓮實重彦 山田宏一 山根貞男 上野昂志(司会)
★わいせつがいっぱい 『暗殺のオペラ』をめぐって 蓮實重彦 山田宏一
★トリュフォーを語る① セーヌ右岸とヌーヴェル・ヴァーグ 蓮實重彦 山田宏一
トリュフォーを語る② トリュフォー以後 蓮實重彦 山田宏一
ただ映画だけがある ハワード・ホークス讃 蓮實重彦 山田宏一
★死者たちの去ったあと 蓮實重彦 山田宏一
なぜ森一生なのか 山田宏一 山根貞男
発掘された溝口健二 シンポジウムを終えて 蓮實重彦 山根貞男
山根貞男とともに
“闘う”妹の魅力 志穂美悦子讃 山田宏一 山根貞男
宙吊りの楽しさに魅せられて 『日本映画の現場へ』の現場へ 蓮實重彦 山根貞男
発見という偶然を誘発しなければならない 幻の映画・夢の映画 蓮實重彦 山根貞男
題名は映画の顔である 『惹句術 映画のこころ』座談会 関根忠郎 山田宏一 山根貞男
映画は国境を越えて生きる 西本正の映画史 山田宏一 山根貞男
★“日本映画史を網羅する”強靭な意志の達成 『日本映画作品大事典』 蓮實重彦 山根貞男
あとがきに代えて 山田宏一
索引(人名+映画題名)










