花押に込められた意味を読み解く、武田流花押継承者にして書家である著者だからできた、初の試み。

清水研石 （シミズケンセキ）

武田流花押継承者。書作家。
敏俔（としちか）
1947年生まれ。
1973年、立正大学大学院・国文学研究科修了。
1982年4月、第十六代武田流花押を小池藤五郎先生より継承。
1985年、謙慎書道会常任理事。
1989年、読売書法会理事審査員。表装表具研究会主催。
1998～99年、立正大学講師。

【現在】
　書道研究・書学会会長、公募書學会展会長、大田区書道協会会長、謙慎書道会常任理事、読売書法会理事、日展会友、文化財保存修復学会正会員。
　元朝日カルチャー講師、元読売カルチャー講師、元ＫＫカルチャー講師、元協同学苑講師、元NHK文化センター講師。

【著書】『イラスト表装表具入門』『表具図面集』『木簡習字帖』（雄山閣出版）

　推薦文
　刊行に当たって
花押の仕組みと作り方
花押の歴史
人物と花押
武田流花押