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発売日 2025/12/08
ISBN 978-4-336-07822-3
ページ数 460 / Cコード C0015
価格 14,300円 (本体価格13,000円)
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※近刊
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日蓮聖人が晩年に身延山中で六老僧や直弟子に、法身の常住や「一切衆生悉有佛性」を説く『大般涅槃経』の真髄を講説した口決集。『法華経』を中心とする『法華玄義口決』(第一回配本、全5巻)、『法華文句口決』(第二回配本、全6巻)が日蓮教学の骨格であり、『大般涅槃経』は天台教学と日蓮教学の違い(台当違目)を明確に述べ、四箇格言(念仏無間・禅天魔・真言亡国・律国賊)の論拠とおぼしき要句を示す実践方法論。四阿口決の「開目抄・観心抄口決」など12の重要口決と、1078の「御義」を収録。日蓮聖人遺文に引用される有名譬瑜の大半の出典は『大般涅槃経』であり、譬瑜についての日蓮聖人の「御義」が興味深い。
四阿口決の「開目抄・観心抄口決」など12の口決と、1078の「御義」を収録する第三回配本(全7巻)のうち、巻四には梵行品第二十(御義一一二)を収録する。


