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「週刊読書人」に『SFの気恥ずかしさ』、「図書新聞」に『Gストリング殺人事件』、の書評掲載

2023/02/09 パブリシティ

◆2023年2月10日付「週刊読書人」に『SFの気恥ずかしさ』(トマス・M・ディッシュ/浅倉久志・小島はな 訳)の書評掲載。評者はSF作家の樋口恭介さんです。

「414ページある本文のどこを開いてもそこにいるのは豊かな知性とみなぎる情熱を原動力に、自らの美学を曲げることなく、誰の顔色もうかがうことなく、舌鋒鋭く世にあふれるSFをめった斬りにする、何かの達人めいた、一人の孤独な批評家の姿である」

◆同じく2月11日付「図書新聞」には『Gストリング殺人事件』(ジプシー・ローズ・リー/柿沼瑛子訳/山口雅也製作総指揮)の書評掲載。評者は江戸智美さん。

「ユーモラスな語り口で複雑な人間模様を反映した事件を描きつつ、犯行の根底に潜む偏見を示唆した作家ジプシー・ローズ・リーは、声なき人々に目を向け、社会に対して声を上げた先駆的女性としても注目されるべきだろう」

『SFの気恥ずかしさ』(トマス・M・ディッシュ/浅倉久志・小島はな 訳)
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SFの限界と可能性を論じた名講演「SFの気恥ずかしさ」をはじめ、新世代SF作家を批判してジョージ・R・R・マーティンに反論された伝説的評論「レイバー・デイ・グループ」、書評家として燃やすべき本について舌鋒鋭く語った「聖ブラッドベリ祭」、ディック作品に対する愛にあふれる『偶然世界』序文、そしてエイリアンに誘拐された体験記の書評が奇想天外な展開を見せる「ヴィレッジ・エイリアン」など、技巧とユーモアに満ちた書評・エッセイを集成。『歌の翼に』『アジアの岸辺』で知られるSF作家ディッシュの卓越した批評家としての面を堪能できる傑作SF評論集。〈ディッシュの文章には磨かれた知性があり、ユーモアがある〉若島 正(本書解説より)


『Gストリング殺人事件』(ジプシー・ローズ・リー/柿沼瑛子訳/酔眼俊一郎解説/山口雅也製作総指揮)
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一癖も二癖もある人間が出入りし、生々しい人間関係が渦を巻く猥雑を極めたバーレスクの世界を舞台に繰り広げられる、アメリカン・バーレスクの伝説的スターによる異色のミステリ、ここに開幕! クレイグ・ライス代作説を徹底究明した前説だけでもミステリ・ファンはMUSTの一冊。

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