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『「写真の都」物語』が週刊読書人4/16付で紹介されました。
2021/04/16 パブリシティ
週刊読書人4/16付で『「写真の都」物語』が紹介されました。
評者は神戸大学国際文化学研究科准教授の松井裕美氏。
「理念や姿勢を共有した人々から成る様々なグループの軌跡が、写真の都名古屋の活気を伝え、
本書に掲載された魅力的な作品の数々に歴史的枠組みを与えている」
「異なるモチーフを扱った複数の写真を並べつつもその中に造形的な呼応関係を示唆するような
工夫がなされており、頁をめくりながら、読書から鑑賞へのここちよい移行を体験することができる」
週刊読書人HP
竹葉丈 編著
定価 4,180円(本体価格3,800円)
新たな芸術表現を摸索した絵画主義や超現実主義の写真、現実を
透徹した眼差しで捉えたリアリズム写真、公害や戦争を告発する
闘争的写真群など、「運動」を切り口に写真の無限の可能性を探