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書籍詳細

映画論叢 72

エイガロンソウ ナナジュウニ

映画論叢 72

丹野達弥

発売日
2026/07/30
判型
ISBN
978-4-336-07893-3
ページ数
128頁

定価 1,320円(本体価格1,200円)

内容紹介

女性映画の巨匠・溝口健二の試行錯誤時代ーー大正期・探偵映画の世界。新劇の巨星・東野英治郎、その日常の一断面。大映出身俳優・工藤堅太郎と、東映・深作欣二監督の友情。アクション俳優としての萩原健一。佐藤純彌と名コンビ、脚本家・石松愛弘の作劇術。実はリべラルだったジョン・フォード等々、今号も映画史の話題が満載!

著者紹介

丹野達弥 (タンノタツヤ)

1961年生まれ。編著に『村木与四郎の映画美術』(フィルムアート社、1998年)『東京いい映画館みたい映画館』(樹花舎、1999年)、共編著に『映畫読本・小津安二郎』(フィルムアート社、1993年)『同・成瀬巳喜男』(フィルムアート社、1995年)『キネマの美女』(文藝春秋、1999年)等。2001年より『映画論叢』編輯長。

目次

東亜キネマを再評価せよ 大正時代の探偵映画をめぐって
一新劇ファンの回想 素顔の東野英治郎
俳優・工藤堅太郎わが青春に悔いなし 第4回 深作欣二監督との友情
深作欣二とショーケンの仁義なき戦い 〝深夜作業組〟─前号の残と、もう一つの作業組から─
東映ニューポルノの真実 第三回 中林章・京都の青春 
ポケットの奥のジョン・フォード 第11回 『バファロー大隊』における黒人像
独立系成人映画再考 脚本篇9 『御婦人はベットがお好き』を巡って
シネマニアの桟敷席6(下) こんなことを聞いた
《映画の見かた》の見かた 54 当事者としての見かた
日本映画を「シリーズ」で探る 「東映篇」
デジタル過渡期の映画上映40 憂気100%
珍品ショウケース23 『メサ・オブ・ロスト・ウーマン』
邪論!正論!!はた快楽!12 アキラとの邂逅
監督・木村次郎発見 日活太秦映画『手術綺談』を観て 
公園六区の雑感(下) 世志凡太追悼、そしてシミキン
追悼 石松愛弘 静かなる熱情の脚本家
内田吐夢と田中眞澄 吐夢終焉の地