国書刊行会

買物カゴを見る

書籍詳細

映画論叢 71

エイガロンソウ ナナジュウイチ

映画論叢 71

丹野達弥

発売日
2026/03
判型
A5判
ISBN
978-4-336-07857-5
ページ数
128頁

定価 1,320円(本体価格1,200円)

内容紹介

東宝のユーティリティディレクター石田勝心の世界。摘発から60年、武智鉄二の問題作『黒い雪』には語られざる原作があった。『いつかギラギラする日』での深作VSショーケンの戦い。無声映画伴奏の第一人者・柳下美恵の回想。工藤堅太郎が語る勝新太郎、村野鐵太郎の素顔。東映ポルノ・深尾道典の演出法、等々、今号も映画史の隠れた話題が満載。

著者紹介

丹野達弥 (タンノタツヤ)

1961年生まれ。編著に『村木与四郎の映画美術』(フィルムアート社、1998年)『東京いい映画館みたい映画館』(樹花舎、1999年)、共編著に『映畫読本・小津安二郎』(フィルムアート社、1993年)『同・成瀬巳喜男』(フィルムアート社、1995年)『キネマの美女』(文藝春秋、1999年)等。2001年より『映画論叢』編輯長。

目次

ユーティリティディレクター 石田勝心監督の世界
摘発から60年 映画『黒い雪』には原作があった
東映ニューポルノの真実 第2回 中林章・京都の青春
俳優・工藤堅太郎わが青春に悔いなし 第3回 勝新太郎、村野鐵太郎の素顔
深作欣二とショーケンの仁義なき戦い “深夜作業組”を体験する(上)
無声映画伴奏者の回想(上)あれから30年
独立系成人映画再考 脚本篇(8)
ストリッパー大行進(下)
ポケットの奥のジョン・フォード 第10回 インディアンへの詫び状?
シネマニアの桟敷席(5)(中)こんなことを聞いた
《映画の見かた》の見かた(53)
姫野カオルコ、配信に耽溺
日本映画シリーズ前史 二部作と作品群
デジタル過渡期の映画上映(39)
骨までAIして
珍品ショウケース(22)『14時間の恐怖』
邪論!正論!! はた快楽!(11) 映画ジャーナリズムの賑わいよ、トワに
ドラ息子・安藤啓 劇評家が誕生し損なった話
増淵健個人誌『同時代映画』大場正敏は映画ファンだった
演劇に(反)対して 世界詐欺物語