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書籍詳細

希望の医療シリーズ

ヴィジュアルバン カンゴシノレキシ

ヴィジュアル版 看護師の歴史

クリスティン・ハレット
中村哲也 監修
小林政子

発売日
2014/05/21
判型
A4変型判
ISBN
978-4-336-05798-3
ページ数
192頁

定価 6,380円(本体価格5,800円)

内容紹介

 写真と挿絵をふんだんに盛り込み、古代文明から現在までの看護師と看護の歴史を分かりやすく解説したもの。傑出した看護師たちの活動や無名ながら職分に尽くした看護師の足跡を紹介しつつ歴史を辿り、看護師の現状を説明する。
川嶋みどり日本赤十字看護大学名誉教授推薦。

著者紹介

クリスティン・ハレット (クリスティン・ハレット)

認定看護師であり、イギリスのマンチェスター大学看護産科科学史研究所長。他に王立医学協会および王立芸術協会の特別会員でもある。

中村哲也 (ナカムラテツヤ)

1989年、帝京大学医学部大学院修了。1991年、板橋中央総合病院院長就任。2006年、関東・東北・北海道に複数の医療法人を有するIMSグループの理事長に就任。2007年、板橋中央総合病院総院長となる。現職として、アジア慢性期医療協会理事長、全国公私病院連盟常務理事、板橋中央看護専門学校、イムス横浜国際看護専門学校の校長などを兼ねる。

小林政子 (コバヤシマサコ)

1972年明治学院大学英文学科を中退し外務省入省。1973年〜1975年リスボン大学にて研修。主に本省では中近東アフリカ局、国連局原子力課に勤務。在外ではブラジル、カナダにて勤務。1998年外務省を退職して翻訳を志す。ユニ・カレッジにて日暮雅道氏、澤田博氏に師事。
訳書には、パール・バック著『神の火を制御せよ―原爆をつくった人びと』(2007) 径書房、弊社刊でパール・バック著『私の見た日本人』(2013)、スティーブン・R・バウン著『壊血病』(2014)、『最後のヴァイキング』(2017)、シェイマス・オウマハニー著『現代の死に方』(2018)、ジェームズ・ローレンス・パウエル著『2084年報告書』(2021)など。

目次

第1章 起源
第2章 19世紀
第3章 20世紀
第4章 これからの看護