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書籍詳細

ボウエン・コレクション

エバトラウト

エヴァ・トラウト

エリザベス・ボウエン
太田良子

発売日
2008/02/21
判型
四六判
ISBN
978-4-336-04985-8
ページ数
452頁

定価 2,700円(本体価格2,500円)

※在庫あり

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内容紹介

無口で大柄、ジャガーを乗り回すヒロイン、エヴァ・トラウト。母親は彼女を捨て、父親には男の愛人がいた。ことばを信じず涙を流さない少女の愛をめぐるクロニクル。ボウエンが69歳で遺した最後の小説。

著者紹介

エリザベス・ボウエン (エリザベスボウエン)

17世紀以来のアングロ・アイリッシュ地主階級ボウエン一族の末裔として、1899年にアイルランドのダブリンで生まれ、その後まもなくイギリスへ渡る。ヴァージニア・ウルフ、グレアム・グリーン等と親交をもち、文芸評論をはじめ、旅行記、児童書、評論等も手掛け、73年の生涯で長篇小説10篇と約90の短篇小説を書いた。最後の長篇『エヴァ・トラウト』は1970年のブッカー賞候補となる。邦訳の長篇に、『日ざかり』(吉田健一訳)、『パリの家』(阿部知二・良雄訳)などがある。 1973年死去。

太田良子 (オオタリョウコ)

東京都生まれ。東京女子大学文学部英米文学科卒。学位論文はT. S. エリオット。71~75年ロンドン在住。79年東京女子大学大学院英米文学研究科修士課程修了。修士論文はヘンリー・ジェイムズ。81年東洋英和女学院短期大学英文科に奉職。94~95年ケンブリッジ大学訪問研究員。98年より東洋英和女学院大学国際社会学部教授。日本文藝家協会会員。日本ペンクラブ会員。三代目のクリスチャン。著書に『私が出会った一冊の本』(共編著、新曜社)ほか、訳書にJ・ハーヴェイ『黒服』(研究社)、E・ボウエン『あの薔薇を見てよ-ボウエン・ミステリー短編集』『幸せな秋の野原-ボウエン・ミステリー短編集2』(ミネルヴァ書房)、『エヴァ・トラウト』『リトル・ガールズ』『愛の世界』(国書刊行会)などがある。