書籍詳細

内容紹介
著者紹介
マリオ・プラーツ (マリオプラーツ)
1896年~1982年。ローマ大学卒業後イギリスに渡り、リヴァプール大学やマンチェスター大学でイタリア文学を講義。イタリアに帰国後ローマ大学の英語・英文学科教授を勤める。イギリス文学研究をはじめ、ルネサンス関係等の美術評論など膨大な著作を残す。ルキノ・ヴィスコンティ監督『家族の肖像』の主人公老教授のモデルとされ、現在旧宅が「マリオ・プラーツ美術館」として公開されている。
倉智恒夫 (クラチツネオ)
1936年生まれ。千葉大学教授。専攻フランス文学。訳書にロデンバック『死都ブリュージュ/霧の紡車』(国書刊行会)、チャドウイック『象徴主義』(研究社)など。