ヤマトジノセキブツサンジュウサンショタンボウ
大和路の石仏三十三所探訪
伊藤義文
発売日 2026/08
判型 四六判 ISBN 978-4-336-07876-6
ページ数 280 頁 Cコード 0021
定価 2,420円 (本体価格2,200円)

【内容紹介】
大和路(奈良県)に点在する三十三所の石仏を訪ね、その由来や歴史、信仰の背景、見どころをわかりやすく解説するガイドブック。
山深い場所に刻まれた摩崖仏から、里の暮らしの中で守り継がれてきた路傍の石仏まで、多彩な石仏を幅広く紹介。 各石仏については、造立の背景や地域に伝わる信仰だけでなく、周辺の地形や歴史的環境にも目を向け、石仏がその土地でどのような役割を担ってきたのかを丁寧に読み解く。
現地での観察に役立つ写真や地理的な解説も充実、石仏をより立体的に理解することができる。 実際に歩いて巡るためのルート情報も掲載し、歴史散策やハイキングのガイドとしても活用できる一冊。石仏を通して、大和路の風土と人々の祈りにふれる、新たな奈良の歩き方を提案する好著。
【著者紹介】
伊藤義文 (イトウヨシフミ)
1947年、福岡県添田町生まれ。大和石仏デジタルミュージアム館長。京都大学工学部化学工学科卒業、同大学院修了(工学博士)。
三菱重工業株式会社広島研究所にて、エネルギー・環境関係の研究開発に長年従事。1991年、「連続真空蒸着装置の開発」により機械振興協会賞受賞。のち(株)メイワパックス取締役、久留米工業高等専門学校教授を歴任。著書に『ハイバリアフィルムと高機能化技術』(情報機構)、『食品の保蔵』(東洋紡パッケージング・プラン・サービス)など多数。
2014年、高専退職後奈良県に移住。『東遊日記』(原采蘋著)、『ワートル薬性論』(林洞海翻訳)の現代語訳に携わる。2023年より「大和の石仏巡行」「大和の古道」などを雑誌やYouTubeにて発表中。