ザフォールノスバラシキセカイ
ザ・フォールの素晴らしき世界
上村彰子 著
発売日 2026/10
判型 四六判変型 ISBN 978-4-336-07880-3
ページ数 344 頁 Cコード 0073
定価 4,180円 (本体価格3,800円)

【内容紹介】
パンク以降のオルタナティブな音楽に多大な影響を与えた、伝説的なポストパンク・バンド「ザ・フォール」。「70年代以降の最重要バンド」「ポストパンクの最高峰」「英国で最も偉大」「霊的ロックの頂点」と称される、彼らの唯一無二の個性を徹底解剖した史上初のガイドブック。
ザ・フォール(The Fall)は、1976年にイギリスのマンチェスターでマーク・E・スミスを中心に結成されたポストパンク・バンド。彼らの音楽は、反復性と緊張感のあるサウンド、皮肉で辛辣な歌詞、スポークンワード的な歌唱が組み合わさった唯一無二の個性を持つ。
42年の活動のなかで数々の傑作アルバムを発表し、海外をはじめ日本でも熱狂的なファンを獲得してきた。名DJのジョン・ピールはもとより、リアム・ギャラガー、カート・コバーン、トム・ヨークといった世界的ミュージシャンから、ブラック・ミディ、スリーフォード・モッズといった現行の若手バンドまで、後進世代に影響を与え続けている。
その独特の音楽性については、イギリスの批評家サイモン・レイノルズが「工業地帯とゴシックを混ぜ合わせた北部イングランドのマジック・リアリズム」と評価する。
本書は、ザ・フォールの音楽性と世界観を読み解き、マンチェスターや日本との関わりについても解説する。ファン必携の貴重な写真と詳細なディスコグラフィを付した、初めての「ザ・フォール入門」である。
装幀:勝浦悠介
【著者紹介】
上村彰子 (カミムラ・アキコ)
ライター・翻訳者。東京都浅草出身。カルチャー、教育、マーケティングに関する執筆、音楽・映画関連の翻訳。著書に『お騒がせモリッシーの人生講座』(イースト・プレス)、『大人は知らない 今ない仕事図鑑100』シリーズ(講談社)など。翻訳書に『モリッシー自伝』(イースト・プレス)。好きな音楽は、新旧パンク、ポストパンク、モリッシー。