ヨコオタダノリゼンシュウ
復刻版 横尾忠則全集
横尾忠則 著
発売日 2025/08/07
判型 四六変型判 ISBN 978-4-336-07707-3
ページ数 334 頁 Cコード 0071
定価 16,500円 (本体価格15,000円)
【内容紹介】
横尾忠則自らデザイン・構成・編集をおこなった
最初にして最後の唯一の作品集がついに完全復刻!
『横尾忠則全集』(講談社、1971年)は横尾忠則自身が全ページをデザイン・レイアウトした最初にして最後の作品集である。収録作品数約360点、収録写真数約230点。刊行当時デイヴィッド・ボウイが「これはパンクだ」と絶賛した世界的名著であり、長らく稀覯本として知られていた伝説の全集が、 函入愛蔵版仕様・最新の高精細印刷でいま鮮やかに蘇る!
◆解説=野坂昭如 年譜=高橋睦郎
*附録冊子には横尾忠則最新インタビューを収録
【著者紹介】
横尾忠則 (ヨコオタダノリ)
美術家。1936年兵庫県生まれ。72年にニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ヴェネツィア、サンパウロなど各国のビエンナーレに出品し世界的に活躍する。アムステルダムのステデリック美術館、パリのカルティエ財団現代美術館での個展など海外での発表が多く国際的に高い評価を得ている。2000年以降も東京都現代美術館、金沢21世紀美術館、国立国際美術館、東京国立博物館など国内の美術館で相次いで個展を開催。95年に毎日芸術賞、01年に紫綬褒章、06年に日本文化デザイン大賞、08年に『ぶるうらんど』で第36回泉鏡花文学賞、11年に旭日小綬章、同年度朝日賞、14年に山名賞、15年に第27回高松宮殿下記念世界文化賞、16年に『言葉を離れる』で第32回講談社エッセイ賞など、受賞・受章多数。20年に東京都名誉都民顕彰、23年に日本芸術院会員、文化功労者。2012年、神戸に横尾忠則現代美術館開館。2013年、香川県豊島に豊島横尾館開館。