映画論叢 45

エイガロンソウヨンジュウゴ

映画論叢 45

丹野達弥 編

発売日 2017/07/12

判型 A5判   ISBN 978-4-336-06201-7

ページ数 128 頁   Cコード 0374

定価 1,100円 (本体価格1,000円)

シリーズ: 映画論叢
日本映画マニア必携、メジャーの映画言論を挑発する本格映画誌。

【内容紹介】

大船スタア園井啓介、40年ぶりの近況。007に成り損なった男ジョン・ギャヴィン。大貫正義(『東海道四谷怪談』脚本)が語る斉藤寅二郎、清水宏。中3トリオ、矢沢永吉をフィルムに収めた男・根本順善、喜八一家・今福将雄。等々、今号もディープな話題が満載。

【著者紹介】

丹野達弥 (タンノタツヤ)

1961年生まれ。編著に『村木与四郎の映画美術』(フィルムアート社、1998年)『東京いい映画館みたい映画館』(樹花舎、1999年)、共編著に『映畫読本・小津安二郎』(フィルムアート社、1993年)『同・成瀬巳喜男』(フィルムアート社、1995年)『キネマの美女』(文藝春秋、1999年)等。2001年より『映画論叢』編輯長。