映画論叢 35
エイガロンソウサンジュウゴ
映画論叢 35
丹野達弥 編
発売日 2014/03/25
判型 A5 ISBN 978-4-336-05792-1
ページ数 128 頁 Cコード 0374
定価 1,100円 (本体価格1,000円)
- シリーズ: 映画論叢
- 日本映画マニア必携、メジャーの映画言論を挑発する本格映画誌。
【内容紹介】
スリラーあり。母ものあり。
戦後大映、試行錯誤の果てに
テレビは米映画の重要なファクター
ウォルター・グローマン監督再評価 千葉豹一郎
翻訳書は錯覚を語る
ペドロ・アルモドバルの場合 佐々木双月
第二の小林桂樹として
佐々木勝彦インタビュー
国方伝、宇津井健、前田通子、藤田進
阿部寿美子自伝 〝オーバー哲郎〟こと丹波哲郎さんのこと
鈴木いづみ、声優・加藤精三、若松プロの面々
成人映画の意外なキャスト 東舎利樹
【著者紹介】
丹野達弥 (タンノタツヤ)
1961年生まれ。編著に『村木与四郎の映画美術』(フィルムアート社、1998年)『東京いい映画館みたい映画館』(樹花舎、1999年)、共編著に『映畫読本・小津安二郎』(フィルムアート社、1993年)『同・成瀬巳喜男』(フィルムアート社、1995年)『キネマの美女』(文藝春秋、1999年)等。2001年より『映画論叢』編輯長。