日本文学研究大成 14

カブキジョウルリ

歌舞伎・浄瑠璃

諏訪春雄 編

発売日 1993/12/20

判型 A5判   ISBN 978-4-336-03086-3

ページ数 428 頁   

定価 4,379円 (本体価格3,981円)

シリーズ: 日本文学研究大成
日本文学史の各時代における代表的な作家、作品をとり上げ、それについての研究・論説や評論の中から、特に優れた、基本的な論文24、5編を厳選。採録範囲を国文学に限定せず、国語学・民俗学・歴史学・風俗史学等にまで拡大。巻末には各編者選定になる、当該作品研究上必須の参考文献約100を提示。卒業論文の作成に、幅広い文学研究に必須の基本資料。

【内容紹介】

守屋毅「元禄期の『芝居小屋』」、飯島満「初世中村七三郎の出自」、田口章子「和事の変化」、西岡直樹「元禄後―享保期大坂における芝居観客層について」、原道生「『やつし』の浄瑠璃化」他、全24篇収録。

【著者紹介】

諏訪春雄 (スワハルオ)