テラトブッキョウノダイカイカク
寺と仏教の大改革
影山教俊 著
発売日 2009/09/24
判型 四六判 ISBN 978-4-336-05150-9
ページ数 182 頁 Cコード 0015
定価 1,980円 (本体価格1,800円)
【内容紹介】
まず日本仏教がその本質を失った歴史を明かす。そして真の宗教性を取り戻し蘇るためには大改革が必要だが、葬儀法要への住職心がけ、養生医療など伝統的な寺院仏教の機能回復が急務と力説。
【著者紹介】
影山教俊 (カゲヤマキョウシュン)
1951年、東京生まれ。
立正大学仏教学部卒、同大学院文学部修士課程修了、南カリフォルニア大学大学院日本校博士課程人間行動学科修了。
「『天台小止観』の心理学的、生理学的研究」で米国カリフォルニア州公認カリフォルニア大学「人間行動科学博士(Ph.D.)」。
遠壽院大荒行堂第五行成満、同副伝師となる。
日蓮宗釈迦寺住職。
著書『仏教の身体技法――止観と心理療法、仏教医学』『寺と仏教の大改革』ほか。