ウッドハウス・コレクション 14
ジーヴストネコサライ
ジーヴスとねこさらい
P・G・ウッドハウス 著
森村たまき 訳
発売日 2012/01/24
判型 四六判 ISBN 978-4-336-05455-5
ページ数 269 頁 Cコード 0097
定価 2,200円 (本体価格2,000円)
- シリーズ: ウッドハウス・コレクション
- 《モンティ・パイソン》や《ミスター・ビーン》の源泉ともいわれる抱腹絶倒のウッドハウス(1881~1975)の小説の中でも、最高に面白い〈ジーヴス物〉を集めた待望のコレクション。ぐうたらなダメ男の若旦那バーティーと、天才執事ジーヴス。世界的に有名なこの名コンビと、オマヌケなビンゴ、お節介屋のアガサ伯母さん、イモリ研究家のフィンク=ノトル等々の奇人怪人変人たちがくり広げる、笑いの渦巻く人間喜劇。
【内容紹介】
ウッドハウス最後の長篇小説、本邦初訳。天才執事ジーヴス最後の事件。《ジーヴス・シリーズ》全14冊、ついに完訳なる。
※本書は天アンカット仕様となっています。
本の上部を断裁せずに不揃いのまま残す、古い洋書などに使われている製本手法です。
原著に近い雰囲気をお楽しみください。
【著者紹介】
P・G・ウッドハウス (ペラム グレンヴィル ウッドハウス)
1881年~1975年。イギリスの国民的作家。数多くの長篇・短篇ユーモア小説を著して、幅広い読者に愛読されている。
森村たまき (モリムラタマキ)
P・G・ウッドハウス作品の翻訳で知られ、主な訳書に〈ウッドハウス・コレクション〉シリーズ、〈ウッドハウス・スペシャル〉シリーズがある。