知の自由人叢書

ウシノヨダレ

うしのよだれ

山口昌男 監修
坪井正五郎 著

発売日 2005/09/01

判型    ISBN 978-4-336-04714-4

ページ数 525 頁   Cコード 0095

定価 8,800円 (本体価格8,000円)

シリーズ: 知の自由人叢書
『「挫折」の昭和史』『「敗者」の精神史』『内田魯庵山脈』といういわゆる「歴史人類学三部作」に登場した、近代日本の「ホモ・ルーデンス」たちの中から、坪井正五郎、斎藤昌三、市島春城などなどヨコのネットワークを実践した人々のスコブル面白い文章を集成するシリーズ。「ピラミッド型のタテ社会が行き詰まりを見せている今こそ、彼等の自由な発想に学ぶべき点は益々多くなっているように思われる」(山口昌男)

【内容紹介】

日本最初の人類学者である坪井正五郎の単行本未収録の文章を中心に構成。卓抜した着眼点の考現学的調査や玩具に関する考察、旅行記などのほか、随筆「うしのよだれ」を初出時の形で完全収録。

【著者紹介】

山口昌男 (ヤマグチマサオ)

1931年~2013年。北海道生まれ。文化人類学者。元札幌大学学長、東京外国語大学名誉教授。

坪井正五郎 (ツボイショウゴロウ)

1863年~1913年。日本の人類学の先駆者であり、日本石器時代人=コロポックル説を主張したことで知られる。