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ハラサンケイトニホンキンダイビジュツ

原三溪と日本近代美術

発売日 2017/02/28

判型 A5判   ISBN 978-4-336-06150-8

ページ数 344 頁   Cコード 0070

定価 5,832円 (本体価格5,400円)

内容紹介

 日本近代有数の美術コレクター、芸術のパトロンであった原富太郎(号・三溪、1868-1939)。自筆史料「美術品買入覚」(三溪園保勝会蔵、全5巻、記載作品は4千百余点)など貴重な一次資料を精細に読み解き、三溪が美術の蒐集と美術家支援にいかに関与し、日本の近代美術史の展開にいかなる意義を有するものであったかを論じる。また、同じく古美術蒐集と美術家支援を行い三溪とも関わりのあった細川護立との比較、今村紫紅《護花鈴》、安田靫彦《夢殿》の作品論などにより、三溪の活動の特質を複層的に明らかにする。従来の美術史研究では看過されてきたコレクター、パトロン研究を正面から取り上げた画期的論考。

著者紹介

三上美和 (ミカミミワ)

1971年、東京都生まれ。2006年、学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位修得満期退学。博士(哲学)。東京国立近代美術館工芸課客員研究員(2006年-2010年)、京都造形芸術大学通信教育部芸術学科専任講師(2010年)を経て、現在、京都造形芸術大学通信教育部芸術学科准教授。
主要論文に、「今村紫紅筆『護花鈴』試論―成立過程と文化史的背景をめぐって―」(『美術史』第159冊、2005年)、「富本憲吉の初期色絵作品と大原孫三郎の後援について」(『東京国立近代美術館研究紀要』第19号、2007年)、「安田靫彦筆《夢殿》-明治期聖徳太子顕彰を手掛かりに-」(『美術史』第167冊、2009年)などがある。

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