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ハワードホークスエイガドクホン

ハワード・ホークス映画読本

発売日 2016/12/20

判型 四六変型判   ISBN 978-4-336-06138-6

Cコード 0074

定価 2,700円 (本体価格2,500円)

内容紹介

『リオ・ブラボー』『ハタリ!』『赤い河』『紳士は金髪がお好き』『三つ数えろ』など数々のアメリカ娯楽映画で知られる巨匠ハワード・ホークス。ただひたすらに面白いホークス映画の魅惑、醍醐味に病みつきとなった著者によるホークス愛溢れるエッセイを集大成した、本邦初のホークス映画読本がついに登場! 巻末に蓮實重彦氏との対談「そこに映画だけがある ハワード・ホークス讃」を収録。ハワード・ホークス生誕120年記念出版

〈ハワード・ホークスとは一目瞭然の映画だ。「映画」への確信にみちたホークス的な明快さ、明晰さに対しては、いかなる批評的な言説も無効のように思える。そこに映画がある、それが映画なのだ、と言うしかない。そして、それだけで充分なのだ〉山田宏一

著者紹介

山田宏一 (ヤマダコウイチ)

1938年ジャカルタ生まれ。東京外国語大学フランス語科卒。1964-67年パリ在住、その間「カイエ・デュ・シネマ」誌同人。著書に「友よ映画よ、わがヌーヴェル・ヴァーグ誌」「トリュフォー、ある映画的人生」「トリュフォーの手紙」「ヒッチコック映画読本」(以上平凡社)「映画千夜一夜」(淀川長治・蓮實重彦と共著、中央公論社)「ゴダール、わがアンナ・カリーナ時代」「「映画的な、あまりに映画的な 日本映画について私が学んだ二、三の事柄Ⅰ・Ⅱ」(以上ワイズ出版)「トリュフォー、最後のインタビュー」(蓮實重彦と共著、平凡社)「ヒッチコックに進路を取れ」(和田誠と共著、草思社)、訳書にローレン・バコール「私一人」(文藝春秋)「定本映画術 ヒッチコック/トリュフォー」(蓮實重彦と共訳、晶文社)スーザン・ストラスバーグ「マリリン・モンローとともに」(草思社)、写真集に「ヌーヴェル・ヴァーグ」(平凡社)などがある。

目次

 第一章 ハワード・ホークスあるいは一目瞭然の映画

 1 「レッド・リヴァーD」のバックル――『赤い河』『果てしなき蒼空』
 2 プロフェッショナルの友情集団――「リオ・ブラボー三部作」(『リオ・ブラボー』『エル・ドラド』『リオ・ロボ』)『ハタリ!』
 3 友情と戦場――『永遠の戦場』『今日限りの命』
 
 第二章 ハワード・ホークスあるいは映画のたのしみ

 1 男女逆転、退行、倒錯、ハワード・ホークス的スクリューボール・コメディー――『特急二十世紀』『モンキー・ビジネス』『ヒズ・ガール・フライデー』
 2 ハワード・ホークス的クレージー・ギャグ――『赤ちゃん教育』『僕は戦争花嫁』

第三章 ハワード・ホークスあるいは映画的美女群

 1 ローレン・バコールとハワード・ホークス的「夢の女」――『三つ数えろ』『コンドル』『男性の好きなスポーツ』
 2 ローレン・バコール『私一人』/ハワード・ホークスとともに――『脱出』

第四章 ハワード・ホークスあるいは永遠の映画

 1 ハワード・ホークス映画祭に向かって、この十二本――『無花果の葉』『雲晴れて愛は輝く』『ファジル』『暁の偵察』『光に叛く者』『暗黒街の顔役』『群衆の喚呼』『虎鮫(タイガー・シャーク)』『ヨーク軍曹』『教授と美女』『空軍』『ピラミッド』
 2 ルイズ・ブルックスのような女――『港々に女あり』
 3 男の花道――『バーバリ・コースト』
 4 飛行士の制服で――『無限の青空』
 5 やさしく愛して――『大自然の凱歌』
 6 ジャズの誕生――『ヒット・パレード』
 7 SFかホラーか――『遊星よりの物体X』
 8 マリリンの結婚哲学――『紳士は金髪がお好き』

そこに映画だけがある――ハワード・ホークス讃 対談/蓮實重彦

ハワード・ホークス 略歴と作品

あとがきに代えて 映画的な、あまりに映画的な――To the happy few

初出一覧

索引(映画題名・人名)

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