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シンペンニホンゲンソウブンガクシュウセイ

新編・日本幻想文学集成 第9巻

発売日 2018/03/23

判型 A5判   ISBN 978-4-336-06034-1

ページ数 836 頁   Cコード 0393

定価 6,696円 (本体価格6,200円)

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内容紹介

森鷗外の系譜、テーベ百門の大都とその精神を継承する作家たち。
地下墳墓のミイラに前世の無限連鎖を見出す「木乃伊」。応仁の乱の乱世に材をとった歴史小説「雪の宿り」。妖術により不老不死となった芸妓の綺譚「喜寿童女」。巧緻な文体で純なる魂の美をえがくキリシタン物「きりしとほろ上人伝」。怪談会を舞台にした「百物語」。他全63編。
全巻完結!

著者紹介

中島敦 (ナカジマアツシ)

神西清 (ジンザイキヨシ)

石川淳 (イシカワジュン)

芥川龍之介 (アクタガワリュウノスケ)

森鴎外 (モリオウガイ)

矢川澄子 (ヤガワスミコ)

池内紀 (イケウチオサム)

1940年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。ドイツ文学者。主要著訳書:『ウィーンの世紀末』白水社(1981年)、『温泉』白水社(1982年)、『恋愛読本』彌生書房(1984年)、『猿飛レゲンデ』沖積舎(1985年)、ブライ『同時代人の肖像』法政大学出版局(1981年)、アメリー『罪と罰の彼岸』法政大学出版局(1985年)など。

橋本治 (ハシモトオサム)

須永朝彦 (スナガアサヒコ)

1946年、栃木県生まれ。歌人・作家。 著書に、「鉄幹と晶子 」(評伝)、「東方花傳」(歌集)、「就眠儀式」(吸血鬼譚集)等がある。

目次

中島敦  矢川澄子編
狐 憑
木乃伊
山月記
文字禍
名人伝
悟浄出世
悟浄歎異
盈 虚
牛 人
弟 子
李 陵
幸 福
遍 歴
解 説 中島敦における歌のわかれ


神西清  池内紀編
夜の鳥
ハビアン説法
わが心の女
雪の宿り
化 粧
三つの挿話
水に沈むロメオとユリヤ
死児変相
ジェイン・グレイ遺文
青いポアン
解 説 もう一つの原作


石川淳  池内紀編
瓜喰ひの僧正
山 桜
ころび仙人
鉄 枴
しぐれ歌人
無尽燈
焼跡のイエス
曽呂利咄
かくしごと
怪異石仏供養
喜寿童女
二人権兵衛
無 明
解 説 ガラス玉演戯


芥川龍之介  橋本治編
葬儀記
田端日記
きりしとほろ上人伝
じゆりあの・吉助
藪の中
トロツコ
毛利先生
舞踏会


あの頃の自分の事
蜘蛛の糸
地獄変
裏 畠

わが散文詩
東京田端
解 説 殺された作家の肖像


森鷗外  須永朝彦編

流 行
百物語
不思議な鏡
鼠 坂
寒山拾得
椙原品
寿阿弥の手紙
うたかたの記
空 車
秋夕夢
解 説 小説といふものは何をどんな風に書いても好いものだ

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